コナン史上最大規模! 全国522館で『名探偵コナン 隻眼の残像』ラージフォーマット上映決定&激レアビジュアルも公開
2025.3.10 16:45
劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が、2025年4月18日の公開に合わせてIMAX・MX4D・4DX・Dolby Cinemaでの同時上映を行うことが明らかになった。
本作は合計522館(うち通常上映384館、IMAX55館、MX4D12館、4DX 62館、Dolby Cinema9館)で上映予定。これは昨年の515館を上回り、コナン史上最大規模の公開館数となる。
IMAXでは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに鮮明な映像と高精度なサウンドで臨場感を体験できる。MX4D・4DX上映では、シートの揺れや振動を感じながら、雪山での銃撃戦や雪崩、車やスケボーを使ったアクションなどのダイナミックなシーンをリアルに体感できる。Dolby Cinemaでは、Dolby Visionの映像とDolby Atmosの立体音響で深い没入感を味わえる。
◆特別描き下ろしビジュアルも解禁
本情報の解禁に合わせ、【IMAX限定ポスタービジュアル】と【ホワイトアウト4D上映ポスタービジュアル】が完成。IMAX限定ポスターでは、弾痕で割れたガラスの向こう側で片目を閉じる小五郎の姿が描かれている。ホワイトアウト4D上映ポスターでは、コナン、小五郎、敢助が吹雪に覆われた姿で登場している。さらに、【ホワイトアウトPV】も解禁。最新メインテーマが流れる中、雪山を舞台にした事件の緊迫感と壮大なスケールを感じさせる映像となっている。

◆特別描き下ろし「残像ビジュアル」も公開
小五郎カラーである紫とチェックのワンポイントを身にまとった、コナンをはじめとしたメインキャラクター10体の特別描き下ろし「残像ビジュアル」も解禁された。本作で活躍するミドル世代の男性を感じさせる”いぶし銀”をベースに、小五郎のイメージカラーである紫色のチェックを取り入れたコーディネートが特徴。プロモーション・グッズ用に描き下ろされた本編には登場しない激レアビジュアルとなっている。

【ストーリー】
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―
10か月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、 負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…
その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声—。
果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁(ホワイトアウトミステリー)の幕が切って落とされる―
『名探偵コナン 隻眼の残像』2025年4月18日(金)全国東宝系にてロードショー