内田雄馬「確かに…って思いました(笑)」対バンライブ第二弾・岡崎体育との共通点とは?『YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 002- 岡崎体育”』

2025.3.3 20:30

声優、アーティストとして活動する内田雄馬が3月1日(土)、『YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 002- 岡崎体育”』を埼玉県・大宮ソニックシティ 大ホールで開催した。第二弾となる今回はシンガーソングライター“岡崎体育”を迎えての対バンライブ。(第一弾は昨年9月に、実の姉で声優アーティストの内田真礼と開催)今回の対バンライブのテーマソング『Chemi-story』のコラボ歌唱を含めて、ふたりで全20曲をパフォーマンス。約2,500人のファンが集結し、笑顔に包まれた時間となった。

会場が暗転し、期待感を煽るオープニング映像が流れると、『Chemi-story』のイントロとともに内田雄馬・岡崎体育の2人がステージに登場。アグレッシブなロックナンバーに合わせて2人の声が会場中に響き渡る。

その後、対バンライブのソロパートの先行は岡崎体育が務め、『Open』からライブがスタート。自己紹介のような歌詞の内容に会場から笑みがこぼれつつ、『Yes』へと続いていく。MCでは「岡崎体育です、よろしく! 盛り上がってるね!オープニングの演出かっこよかったね、今日は最高に楽しめること間違いなしですよ!ゆっくりMCをしながらやってくんですけどよろしくね」とオープニング楽曲について触れつつ会場と和やかにコミュニケーションをとっていく。

「それでは、ライブどんどんやっていこうと思うんですけど、よろしいでしょうか!?」と触れて、『Voice Of Heart 2』へ。楽曲後半の心の声が漏れ聞こえる演出に会場の至ることから笑い声が聞こえ、ライブレポートをフィーチャーした『Quick Report』へと進んでいく。いつもは岡崎体育のナレーションで進んでいく楽曲が、 “内田雄馬”のナレーションによって楽曲が進行する今回の対バンライブ限定仕様に。観客のボルテージが一気に最高潮になった後は『Knock Out』をパフォーマンス。

ここまでの会場の盛り上がりについて、「雄馬さんのファンたちを取り込みにきてるつもりで来ています!みなさん、こんなに盛り上がってくれるんだったらワンマンも楽しんでくれると思う。岡崎体育のファンのみんなはライブ見てよかったら、雄馬さんのライブ行っちゃってくだいさいね」とそれぞれのファンに呼びかけ。

「雄馬さんも私もソロのアーティストでございます。フェスに出たときに友達がいなくて声掛けづらい。だから、仲間とか友達の大切さを歌って、自分を慰めることになりました」と話し、岡崎の紹介から彼の友人・ぺんぎんの“てっくん”が登場。『FRIENDS』ではてっくんとの掛け合いで対バンライブの第1回が実の姉の内田真礼、第2回が今回のライブ以外で面識のない岡崎体育ということに触れ「普通は仲の良いアーティストさんとやるのが普通なのに、内田雄馬がソロすぎる」という話題に会場からは大きな笑いに包まれた。

その後のラストスパートとして『おっさん』『Q-DUB』を披露し、岡崎体育のソロパフォーマンスパートが終了。

スクリーンの映像で次は内田雄馬のパフォーマンスの番が告げられるとダンサーを引き連れライブでは初披露となる『Buzzer Beater』からスタート。バスケットボールの試合を彷彿とさせるユニークな振り付けに会場は大きく盛り上がる。

続けてダンスナンバー『Loser』、マイクスタンドを蹴り上げるパフォーマンスが光る『Over』へと続く。「みなさん、こんばんは!ソロすぎるアーティスト内田雄馬ですー!確かに…って思いました(笑)みなさんの熱量が爆裂に盛り上がっていることを袖で体育さんのパフォーマンスを見させていただいて、感じておりました!今日はみなさんどうですか!?」と会場へ呼びかけ、「VS YUMAという企画を走らせて良かった、ここまで来て良かったそう思っております。みなさん最後まで盛り上がっていけますか!?それでは次はこんなコーナーにいきましょう!」とポップナンバー『ものたんない』へ。この楽曲中のみ会場内で動画撮影が可能となる“内田雄馬化コーナー”が繰り広げられ、会場中の各々のスマホがステージに向けられた。

「VS YUMA 001では内田真礼さんの楽曲のカバーをやらせていただきました。今回は体育さんの楽曲からカバーを1曲やらせていただこうと思います」という振りから、岡崎体育の楽曲『エクレア』のカバー披露をノスタルジックに歌い上げ、ロックナンバー『スタートライン』ではアグレッシブなパファーマンスに会場が大きく沸き立つ。

『iDea』『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』『Shower』と様々なジャンルの楽曲を立て続けに披露し、ダンサーとの息の合ったパフォーマンスに会場の熱気もぐんと上がる。「次が最後の曲になります。今日は最後の最後まで心ゆくまで楽しんでほしいと思っています。」と話し、『your words』で圧倒的な歌唱力を見せつけると内田雄馬のソロパートは終了。

アンコールの声に呼ばれて登場した内田が岡崎体育を呼び込み、今回の対バンライブのオファーの理由などを改めて説明。“友達がいない訳ではなく、いろんな人と交流がしたいという理由でお願いをした”と笑いを交えながらも弁明をする場面も。

ラストの曲は岡崎体育のナンバー『感情のピクセル』を2人で披露。このライブ限定の歌割りで会場のボルテージは一気に最高潮に。内田のライブでは見ることのないヘッドバンキングも飛び出し、大盛り上がりのステージでこの日限りの対バンライブは幕を閉じた。

<公演情報>
公演名:YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 002- 岡崎体育”

日時:3月1日 (土) 17:00開場 / 18:00開演
会場:埼玉県・大宮ソニックシティ 大ホール

<全20曲>
M0.Chemi-story(原曲:内田雄馬/内田雄馬・岡崎体育コラボ歌唱)

岡崎体育 ソロパート
M1.Open
M2.Yes
<MC>
M3.Voice Of Heart 2
<MC>
M4.Quick Report ※内田雄馬がナレーションで参加
M5.Knock Out
<MC>
M7.FRIENDS
<MC>
M8.おっさん
<MC>
M9.Q-DUB
<アタック映像>

内田雄馬 ソロパート
M1.Buzzer Beater
M2.Loser
M3.Over
<MC>
M4.ものたんない
<Short MC>
M5.エクレア (原曲:岡崎体育/内田雄馬によるカバー歌唱)
M6.スタートライン
M7.iDea
M8.SHAKE!SHAKE!SHAKE!
M9.SHOWER

アンコール
EN1.感情のピクセル(原曲:岡崎体育/岡崎体育・内田雄馬コラボ歌唱)

<「YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 002- 岡崎体育”」
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カメラマン:ウチダアキヤ

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