『DASH島』沖縄の高速船“サバニ”の建造開始!難しい作業に国分太一は「10年かかります。完成まで」
2025.3.3 11:30
TOKIOの国分太一、SixTONESの森本慎太郎が3月2日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。DASH島上陸以来、活躍してきた船に代わる新たな船の建造を開始した。
老朽化した帆船『ディーノ号』に代わるのは、細い船体が特長の高速船“サバニ”。沖縄の伝統的な船で300年前から使われてきたという。鋭い船先で水をかき分けて進み、波にも強い。前回は国分と森本がサバニに乗り込み、その速さに感動した。

船造りに協力してくださるのは大工の長嶺誠さん。沖縄に数人しかいないサバニ造りの経験を持つ職人の1人。まずは船の形を決める側面の板を切り出す。材料は宮崎・日南市の飫肥杉(おびすぎ)。生育の早い樹木で、油分を多く含むので曲げやすく、水にも強いという。用意したのは長さ9mを2枚。これほど大きな船を作るのは長嶺さんも初めてだそうだ。
泡盛、米、塩を供えて、造船の安全祈願をする起工式。その後、さっそく木材の加工に取り掛かる。まずは切り出す木の形を墨で描く“墨付け”。20分かけて形を描いたらノコギリを入れていく。電動ノコギリを慎重にゆっくりと進める国分と森本。技術の無さを時間で補う。
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