『DASHご当地PR課』 “日本一寒い町”で巨大カーリングはどこまで滑るのか？ 城島茂が10年越しのリベンジに挑む

TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が2日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。極寒の町で氷の巨大カーリングを滑らせる試みに挑んだ。

『DASHご当地PR課』が今回PRするのは、北海道・帯広空港から車で2時間、“日本一寒い町”・陸別町。最低気温はマイナス30℃以下。盆地のため冷たい空気がたまりやすく、極端に気温が低くなるという。熱湯も一瞬で凍るほどの寒さ。城島にはこの町で果たしたいことが。

実は2015年の『ご当地PR課』で城島は、北海道北見市を舞台に『巨大カーリングどこまで滑るか！？』の企画を敢行。400mの氷リンクのコースを用意しながら、記録はわずか73mに終わった。当日気温が上がり、溶けた水が行く手をはばんで滑らなかったという。そこで今回はリベンジを目指す。

まずは巨大カーリングストーンの素材となる氷の用意。天然水が湧き出している池の氷を切り出すことに。ワカサギ釣りに使うドリルで穴を開けてみると、氷の厚さは約35cm。試合で使うストーンの100倍の大きさの氷が作れそうだ。まずは2m四方の四角い氷を切り出すことに。

電動ドリルとノコギリを使い、1時間半かけて氷の切り出しに成功。これをトラックに積むため油圧ショベルで持ち上げる。操縦するのはもちろん城島。氷の重さは推定1.5トン。アームの揺れで氷が割れないよう、慎重に作業する。