映画『35年目のラブレター』 約1年ぶりのキャスト集結 撮影中のハプニングを明かす

2025.2.28 17:15
笑福亭鶴瓶、原田知世の写真

映画『35年目のラブレター』の公開が迫る中、大ヒット祈願イベントが2月26日に東京・乃木神社で行われた。笑福亭鶴瓶、原田知世、徳永えり、ぎぃ子が登壇し、撮影中のハプニングやこれから挑戦したいことを語った。

■西畑家、再び集結

本作は、読み書きができないまま大人になってしまった主人公・西畑保が、長年連れ添った妻の皎子へ感謝を伝えるために、一から文字を学びラブレターを綴る夫婦の心温まる物語。イベントには、主人公・西畑保役の笑福亭鶴瓶をはじめ、妻・皎子役の原田知世、そして娘役の徳永えりとぎぃ子が参加。映画の内容にちなみ、「夫婦円満」や「学業成就」で知られる乃木神社でのご祈祷が行われた。キャストたちは、晴天の下でのご祈祷を「縁起が良い」とし、映画の成功を確信した様子を見せた。

笑福亭鶴瓶、原田知世、徳永えり、ぎぃ子の写真

■撮影時のエピソード

西畑家4人が集まるのは昨年3月の撮影以来で約1年ぶり。久々の一家団欒を楽しむキャストたちは、撮影時の思い出を振り返った。原田は、保が夜間中学に通うと宣言した場面で、西畑家が「お祝いや!」とシャンパンを開けるシーンを挙げ、鶴瓶がボトルを振った結果シャンパンが勢いよく噴き出してしまったハプニングでもキャストたちがワイワイと芝居を続けた場面を笑顔で振り返った。「えりさんが噴き出すシャンパンをボールで受け止めようとしていたり、リアルに西畑家のにぎやかな感じが出ていてとても楽しかったです」と西畑家の明るく仲のいい様子が垣間見えるエピソードが飛び出した。

笑福亭鶴瓶、原田知世、徳永えり、ぎぃ子の写真

さらに、キャストたちが“これから挑戦したいこと”を絵馬に書いて発表。鶴瓶は「フルマラソン完走」と書き、原田は「ゴルフの上達」、ぎぃ子は「バレエを再開」、徳永は「英語で会話がしたい」と書き、自らの挑戦を明かした。

徳永えり、ぎぃ子の写真
笑福亭鶴瓶、原田知世の写真

映画『35年目のラブレター』は3月7日(金)全国公開
配給:東映

©2025「35年目のラブレター」製作委員会

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