高畑充希「以前、榊原郁恵さんからもらった…」　心に刺さった忘れられない言葉を明かし二宮和也「忘れられないよな」

高畑充希が、21日放送の『ニノさん2時間SP』に出演。心に刺さった忘れられない言葉を明かし、スタジオを盛り上げた。

冒頭、吉村崇が「高畑さん、二宮さんの印象とかは？」と尋ねると、「印象…」と考え込んだ高畑に対して、番組MC二宮和也は「ない人の言い方だね」と爆笑。そして改めて高畑が「そうですね。何か、省エネ」と発するとスタジオは大笑いとなり、続けて「普段を省エネして、出すとこでバッて」とその真相を明かすと、二宮は「ちゃんと出してるのね」とにっこり。

そんな二宮は、高畑の印象について、「昔からお芝居が上手い人っていうイメージ。その世界線にいるわけですよ、ずっと」と称賛し、「実際会った方がビックリしちゃうかも。ずっとテレビで追ってたから」と打ち明けると、吉村が「なるほど、ファンだったという」とコメント。

そして、13歳で舞台の主演という華々しいデビューから今年で芸歴20年となる“高畑充希の忘れられない思い出”として、様々な俳優・監督と作品を作ってきた中で心に刺さった忘れられない言葉について尋ねると、高畑は「以前、榊原郁恵さんからもらった、“充希、ピーターパン合うと思うんだよね。やってみたら？”です」と告白し、思わず二宮は「忘れられないよね」と反応。

その真相について高畑は、「これは私、デビューがミュージカルなんですけど。13歳の時に、郁恵さんと親子役をやらせていただいて。その時に郁恵さんが“充希ピーターパン合うと思うんだよね。やってみたらいいじゃん”って言ってくださって。そしたらやることになって」と改めて振り返り、「そこから6年間ピーターパンをやって、私のミュージカルキャリアが始まったっていう感じがあります」と、その後多くのミュージカル作品で活躍することとなったきっかけを、感慨深い様子で思い返した。

そして吉村が「とんでもないミスとかってあるんですか？やっぱりないもんなんですか？」と尋ねると、高畑は「ミスっていうミスはそんななかったんですけど。でも歌詞、前年度のものを歌っていたりとかはありますよ」と笑顔で回答。それを受けて吉村が「そんなミスじゃないですよね。呼んでも出てこない人とかいますもんね。出とちりというか」と返すと、菊池風磨が「俺も1回、自分が出なきゃいけないところで、主演とかじゃないから、ちょっと気が緩んでて」と回顧。「楽屋にモニターとかあるじゃないですか。それで確認できるんですけど。寝てて、パッと起きたら、自分がいるべきところ、僕、出とちってたんですよ」と、出演シーンにいられなかったという過去の経験を打ち明けた菊池は、「でも焦れなくて。エレベーターとか乗って会場行くのも無理だから、じっと見てました」とモニターで自身が出るべきシーンを見守ったことを振り返り、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ