雪国・新潟で住民同士の温かさに触れた『ダーツの旅』 島袋寛子も「あれやってみたい!」と雪遊びへの憧れを語る

2025.2.28 09:45
島袋寛子の写真

2月26日に『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の名物コーナー『日本列島 ダーツの旅』が放送され、新潟県村松町(現・五泉市村松)で多くの“町人”さんたちと出会った。

ロケ当日は雪国・新潟の方々も驚くほどの大雪。町内を車で走っていると、家の前で雪遊びをしていた子どもとそのお母さんとおじいちゃんを発見。「今何歳?」と聞くと「4歳」と素直に答えていたお孫さんだったが、名前を聞くと「ママ」と答え、ママが好きなのかと聞いてみると、今度は「パパ」と答えた。「こども園は楽しい?」と聞いても「わるい」と答えてしまい、お母さんも「あまのじゃくみたいな感じで…」と、反対の言葉を言いたくなる時期のようで、少し困り顔。お年玉を「いっぺぇ(いっぱい)やったよ!」と初孫をかわいがるおじいちゃんについて聞いても「きれぇ(嫌い)!」と言い放ってしまった。お母さんは「今の映さないでください…」と笑いながら焦っていたが、おじいちゃんは「また後から(お年玉を)やる」と余裕の表情を見せ、笑いを誘った。

町を歩いていると、雪の中に止まった1台の車が。運転手の男性に聞いてみるとこの大雪にハマって動けなくなってしまったのだとか。「今から仕事なんですよ。それで急いでて…」という。なんとか車を動かすため、周りの雪をかき出そうとシャベルを手に取る男性。すると近所のお父さん方が映画『アベンジャーズ』のように次々と現れ、この雪かきを手伝ってくれた。ディレクターも一緒に手伝うことおよそ5分、ある程度雪もなくなったところで、雪道運転に慣れたお父さんが車を安全な位置まで移動させ、“雪かきアベンジャーズ”のミッション終了。極寒の中ではあったが、住民たち同士で助け合う温かさに出会えた一幕となった。

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