宇宙人に未来人まで！？過去にタイムスリップしてきた未来人の正体は？SNSで考察飛び交う『ホットスポット』第7話

2月23日に日本テレビ系日曜ドラマ『ホットスポット』第7話『富士山の日』が放送された。富士山麓のとある町には、地球外生命体が潜んでいた！ビジネスホテルで働くシングルマザー遠藤清美（市川実日子）41歳。ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇し…！？ 小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、バカリズム脚本地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー！

（※以下、ネタバレを含みます）

2月23日、『富士山の日』。清美はいつも通りにホテルのフロント業務をこなしながら、同僚のえり（坂井真紀）とおしゃべり。「うちのホテルに泊まりに来る人は他で予約が取れなかった人」と卑屈な会話をする清美とえり。そこへ高橋（角田晃広）が受験票を届けたおかげで、無事大学に合格した上村（萩原護）が家族で泊まりに来る。「またここに来たい」と言って来てくれた上村。通りかかった長期滞在客・村上博貴（小日向文世）も、昔このホテルに泊まりに来た思い出があるということを聞き、なんだかうれしい気分になる清美。

そんな中、『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本（池松壮亮）と松崎（前田旺志郎）が再び町にやって来る。前回中途半端に終わった“高速移動するメガネの小野寺くん”の真相を突き止めようとする岸本と松崎は、前回と同じタクシー運転手から「あの後また会ったんですよ」と、つい先日もメガネの男を乗せたばかりだと言われる。スナックで酔いつぶれた大男を、メガネの男がたった1人でホテルまで運んだというのだ。ところが、詳しく話を聞いた岸本と松崎は、その正体が小野寺ではなく高橋かもしれないと疑い始め…。

さらなる情報集めをする岸本と松崎は、地元ショッピングモールの前で町の人にインタビューを行い、「小学校の体育館の屋根に人影を見た」という新情報をゲット。これはもう、高橋に何かしらの能力があるに違いないと確信する2人の前に、ショッピングモールから出てきた由美（夏帆）と瑞稀（志田未来）が現れる。岸本から“10円玉を曲げたのは小野寺ではなく高橋じゃないか？”と聞かれた由美は、“10円玉は手品用で小野寺にも高橋にもそんな能力はない”と否定する。さらにタクシー運転手のドライブレコーダーの映像を見せる岸本。しかし由美と瑞稀は“客に意識はあった”とウソをついてごまかすが、岸本はそれを信じてはいなかった。

SNSでは「由美ちゃん秘密守るって言ってたこと1ミリも信用してなかったけど、ちゃんと約束守ってる！」「ちゃんと高橋さんのこと守ってくれてありがとう！」など、意外にも由美たちが高橋の秘密を守っていることに感心する声が上がっていた。