宮野真守 「女子と“あれ使ってる?”なんつって」原作に近づけるための“ミュージカルあるある”を明かす

2025.2.26 09:00
宮野真守の写真

宮野真守が23日放送の『行列のできる相談所』に出演。ミュージカルあるあるを明かし、スタジオを盛り上げた。

この日は、スタジオに“今をときめくミュージカルスター”が大集合。そんな中、東野幸治が「声優さんちゃいましたっけ?宮野さん」と声をかけると、宮野は「ミュージカルもやってるんですよ」と反応。続けて「何年前から?」と尋ねると、「でも僕は、実は子役なので」と振り返った宮野が、「初ミュージカルは11歳でした」と打ち明けると、この日MCの井上芳雄が「まさかの先輩でした」と驚き。

それを受けて笑いが起こると、のけ反って井上に「よくやっているよね」と声をかけた宮野だったが、改めて「2016年かな。帝国劇場に初めて『王家の紋章』っていうマンガ原作の」とミュージカル出演経験を思い返すと、東野は「やっぱ帝劇が。出てる出ていないがポイントなんですか?」と質問。すると井上が「帝劇出たことあるかないかで、ちょっと偉そうにできるかできないかみたいな」と考えを明かし、宮野も「いや、そうかもしれない」と共感。

そこで東野が「初めては帝劇?」と尋ねると、井上は「僕はもう、デビューが帝劇なんで」と振り返り、宮野は「華々しい」と拍手で称賛。そして「やっぱり違うの?」と東野が質問を重ねると、デビューが帝劇だというトレンディエンジェル・斎藤司が「違いますね、全然」と割って入り、スタジオの笑いを誘った。

そんな宮野が驚いたミュージカルあるあるが、“テレビの仕事ではメイクさんがつくのに、ミュージカルでは自分でメイクしなきゃいけない”というもの。宮野が演じる役は漫画原作のものが多く、かなり苦労したそうで、「これ大変ですよ」と切り出した宮野は、「最初にメイクの講習を受けるんですよ。パンフレットをやってくれて。“公演では自分でやってくださいね”って、最初はメイク道具を渡してくれて」と実体験を回顧。

そして宮野が、「アイラインの描き方とか、漫画に寄せようとすると」と苦労した部分について明かすと、井上も「特殊なというかね」と同調。それを受けて、「そう、それが難しくて。どんどんメイク道具に詳しくなっていって。“汗で落ちないアイラインはこれがいい”とか。女子と“あれ使ってる?”なんつって。盛り上がっちゃう」と興奮気味の宮野に、スタジオは大笑い。

そこで東野が「アンケートみたいなの、ちゃんとチェックしたりするんですか?」と質問すると、「感想見ますね」と返した宮野は、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のディオ・ブランドー役を演じた際に、原作に近づけるため耳に3つのホクロを描くと、“原作通り3つのホクロがありましたね”という感想があったといい、井上は「余計大変なんですね」と驚き。改めて宮野は「原作とも照らし合わせて、ホクロ描いたりとかして」と影の努力を明かし、スタジオからは感嘆の声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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