放送後の配信で伏線回収&衝撃の事実が明らかに!?稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』
2023.4.8 01:00稲森いずみ主演、日本テレビ『金曜DEEP』枠ドラマ第1弾『夫婦が壊れるとき』がついに放送開始!放送終了後には、TVerオリジナルストーリー第1話『夫の携帯が怪しいとき』が配信され、キービジュアルにもなった、チャペルで愛を誓い合う2人の姿に隠された、ある衝撃の事実が明らかに……!?
『夫婦が壊れるとき』は、イギリスで各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)が原作。稲森いずみ演じる美しき女医・真壁陽子と、吉沢悠演じる映画監督の夫・真壁昂太、そして、両親思いで純粋な息子・凪。完璧だったはずの生活は、ウソと裏切りにまみれた虚構だった……。
昂太のコートのポケットから転がり落ちた色つきのリップ、昂太のマフラーに付着した長い髪、つじつまの合わない話の数々……昂太に女の影を感じる陽子と、陽子の疑いをなんてことのない顔でかわす昂太。しかし、その場しのぎのウソ、ウソをつき通すために重ねたウソは、あまりにも簡単に暴かれる。
昂太に募る不信感と、一喜一憂する陽子の心情を、丁寧に演じる主演の稲森いずみ。第1話のラストでは、衝撃の展開が。昂太の言葉に安堵(あんど)したのは一瞬のこと。長谷川初範演じる大庭医師の一言で明らかになる、昂太のウソ。息をのむ稲森は、まばたき一つせず、陽子の動揺と絶望を体現。緊張をあおる美しい劇伴と大胆なカットバックにより、陽子が受けたショックはより強く深く、視聴者の心に伝わってくる。
第2話予告では、浮気の証拠をつかむべく早くも行動に出る陽子の姿が。昂太のもとへと歩みを進める、その後ろ手には鋭利なハサミが!ここからさらに物語は加速していく。
第1話放送直後に配信されたのが、TVerオリジナルストーリー。第1話では、幸せに満ちた表情でウエディングフォトを撮影する真壁家の様子が描かれ、陽子と昂太のなれそめも明らかに。しかしこの瞬間にはもう、昂太の裏切りが始まっていた……?
次週4月14日放送の第2話、5月5日放送の第5話の終了後にも、TVerオリジナルストーリーの配信が決定!
本編には描かれないエピソードを通して描く、登場人物それぞれの胸の内。劇中に散りばめられた伏線を回収し、気になる謎も明らかにする。観ればより一層、本編を楽しめるTVerオリジナルストーリーにも期待が高まる。
■第2話あらすじ
優秀な内科医・真壁陽子(稲森いずみ)。仕事も家庭も全てが完璧だと思っていた陽子はある日、夫・昂太(吉沢悠)に浮気の気配を感じてしまう。陽子にウソをついて、毎日仕事帰りにどこかへ寄っているようなのだ。まさか昂太に限って…動揺しつつも普段通り夕食の支度を始める陽子に、昂太は帰って来るなり「知り合いの店に顔を出してくる」と言ってまた出掛けようとする。
地元の名士・佐倉徹郎(矢島健一)から、妻がオープンしたレストランにぜひ来てほしいと招待されたらしい。佐倉の妻・美南(七瀬なつみ)は陽子の患者で、昂太のマフラーについていた髪の毛と同じ長さと色をしている。胸がざわつく陽子は、「一緒に行こうかな」と、不安を抱えながら昂太の後について行く。
店に着くと、やはり昂太の様子が妙だ。佐倉夫妻を前にひどく緊張しているし、招待されたと言ったのに、佐倉の方は昂太に覚えがないようで…。一方の美南は陽子の来店に「陽子先生!来て下さったのね!」と大げさに喜んでいる。美南がさりげなく昂太の体に触れたのを、陽子は見逃さない。
そんな中、陽子は店内で意外な人物に出くわす。患者の吉野芽衣(結城モエ)だ。普段は近くのバーで働く芽衣は、この店で短期のバイトをしていると言う。陽子は芽衣が睡眠薬を欲しがっていたことを思い出し、薬と引き換えに、芽衣にある頼み事をする――。
ついに明らかになる夫の情事!目を疑う驚がくの事実が、陽子を奈落の底に突き落とす!!
『夫婦が壊れるとき』
日本テレビ「金曜ドラマDEEP枠」
毎週金曜 深夜24時30分~24時59分(日本テレビほか)※TVer・Huluでも配信
ティザー映像:https://youtu.be/L1yUb4E0Teo