新潟・長岡の冬の定番 生姜(しょうが)スープの中華そばで汗だくになる『オモウマい店』
2025.2.19 11:15
2月18日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は新潟県長岡市の『喜味屋食堂』を再訪。“ビジュアル系社長”が切り盛りする店は、長岡の冬の定番という中華そばも絶品だった。
社長はロングのロゼブラウンのヘアに、日サロで焼いた肌、シルバーアクセサリー大好きの田中啓太さん(39)。約1年ぶりの再訪となった今年1月の長岡は、おりしも大雪。寒い中やってきた客の目当ては中華そば。生姜の利いたスープで体が温まり、みな汗を流しながら食べている。窓の外には雪がちらついていて、MCのヒロミは「雪景色のラーメンとかいいなあ」としみじみ。
生姜醤油(しょうがしょうゆ)スープの『中華そば(普通盛り)』は800円。スープは生姜、豚ガラ、昆布、野菜、ニンニク、ネギの頭などで出汁を取る。丼に自家製しょうゆダレを入れたら、豚ガラスープで伸ばし、中太のちぢれ麺を投入。自家製チャーシューが3枚乗る。
麺は店内で製麺していて、社長の弟・田中健さん(36)によると「うちは元々、最初はラーメン屋さん」とのこと。製麺したら冷蔵庫で1日寝かせる。「コシが違うので」と健さん。しょうゆダレの代わりに自家製みそを使い、たっぷりの野菜が入った『みそラーメン』(1,100円)や、アサリとチンゲンサイなど数種類の野菜たっぷり『とんこつラーメン(大盛)』は、麺2玉500gで 1,400円。スタジオは「食べたい」を連発し、ヒロミも思わず「これ行きたいな」とぽつり。
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