「主人公と同じタイミングで号泣」「感動して涙が」女子高生から号泣コメント!!紀里谷和明監督の最新作公開
2023.4.6 18:00伊東蒼が主演を務める映画『世界の終わりから』が、4月7日(金)に公開。公開を前に先行配信されているが、その最終話が6日に配信される。
映画『世界の終わりから』は、『CASSHERN』(04)、『GOEMON』(09)、ハリウッド映画『ラスト・ナイツ』(15) など数々の作品を手掛けてきた紀里谷和明が監督・脚本を務め、紀里谷の思いを全て注ぎ込んだ、最新作にして最後の作品。
本作で、彼が選んだのは、“世界の終わり”とそれを救うため奔走する一人の女子高生の物語。
力強く生きる映画的なヒロインではなく、孤独と絶望に満ちた世界を必死に生きる姿を独自の世界観で描いている。
本作は、女子高生試写会も実施。
2004年に発表した『CASSHERN』から現在まで、世界情勢や日本の政治、経済、教育などあらゆることに絶望していると語る紀里谷和明監督。
そんな思いも本作に込めて脚本から書き上げたということもあり、この映画を、主人公志門ハナのような中高生たちにどう見えているのかと、4月1日(土)アキバシアターにて女子高生向けの試写会を実施した。
本作をどこか自分ごとのように捉えることのできる女子高生からは、「主人公の気持ちに入り込んでしまって同じタイミングで号泣しました」、「映画の中に出てくるひとつひとつの言葉にとても感動して涙が止まりませんでした」など、号泣コメントが多数!
ほかにも「映画が終わって何かがぽっかりと開いてしまったように終始圧倒されました。こんなに見入ってしまった映画は初めてです」、「すごく心に刺さり、終わった後も心がギュッと締め付けられる感覚になりました」、「自分も不安なことや孤独を感じたり、“なんで自分が”と思うことがあったので周りから愛されているんだと再認識することができました」など、女子高生ならではのコメントが寄せられた。
■ストーリー
高校生の志門ハナ(伊東蒼)は、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。
心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る。
映画『世界の終わりから』は4月7日(金)に全国公開、6日に先行配信最終話が配信される。
【タイトル】『世界の終わりから』
【公開日】4月7日(金)全国公開
【原作・脚本・監督】紀里谷和明
【出演】 伊東蒼 毎熊克哉 朝比奈彩 増田光桜 岩井俊二 市川由衣 又吉直樹 冨永愛 高橋克典 北村⼀輝 夏木マリ
【スタッフ】プロデューサー:三宅はるえ 川端基夫 中林千賀子 紀里谷和明 撮影:神戸千木 照明:阿部良平 プロダクションデザイナー:赤塚佳仁 衣装:福士紗也佳(STAN-S) 衣装デザイン(老婆/小人/ソラ):丸山敬太 録音:島田宜之 音響効果:大塚智子 編集:江橋佑太 紀里谷和明 音楽:八木信基 装飾:坂本朗 下村沙愛 ヘアメイク:小出みさ ヘアデザイン(老婆/ソラ):TAKU メイクデザイン(老婆):SADA スタントコーディネート:出口正義 VFXスーパーバイザー:渡邉雅志 キャスティング:伊藤尚哉 助監督:松倉大夏 制作担当:竹森昌弘 ラインプロデューサー:坂上也寸志エグゼクティブプロデューサー:紀里谷和明 小林琢磨 アソシエイトプロデューサー:金谷徹 山口直 藤田剛
【製作】KIRIYA PICTURES
【制作プロダクション】ブースタープロジェクト ポリゴンマジック
【協賛】ORBIS ネスレ日本株式会社
【配給】ナカチカ