趣味は深夜のタワマン探訪という女性2人組…交際相手にしたい理想の年収は?にマツコは「絶対何かを手にするわよ」と将来を予言

2025.2.13 12:15
マツコ・デラックスの写真

2月10日放送の『月曜から夜ふかし』では、個人的ニュースを聞く恒例企画、今回は“真冬に個人的ニュースを聞いてみた件”として、街行く人に身の回りで起こった個人的な出来事をインタビュー。この時期ならではの答えが飛び出した。

まずは北千住で出会ったお母さん2人組。のど自慢に何度も応募するも、ハガキの段階で選考に漏れ、予選すら受けられず出場できないという状態がずっと続いているのだという。「あ、のど自慢のNHKさん?私どうしても死ぬ前に一回(のど自慢に)出たいんです。お願いできますか?どうぞ(ハガキを)引いてください」とカメラに向かってお願いし、最後には全国ネットで個人名をさらしてしまっていた。この願いがNHKに届くことはあるのだろうか。

中野で出会ったお父さんは、かつて練馬の一等地でラーメン店を開いていたものの、20年以上続いた店を潰してしまったのだという。「結構テレビも出たよ?」というお父さんに潰れた要因を聞いてみると「いい加減になっちゃったんだな、スープ」とまさかの答えが。スタッフからも「一番いい加減にしちゃいけない…」と突っ込まれると「そうそう」と答えつつ「テレビ取材受けて、お客さん来すぎちゃって。(スープの中に)水バンバン入れて、薄くなってっちゃった」と文字通りの“水増し”をあっさり白状していた。

江東区・東砂では台車に重そうな荷物を載せて運んでいるお母さんを発見。話を聞いてみると「今おばさん、引っ越しで大変なの」という。なんでも50年住んでいた団地が地盤沈下の危険性があるとのことで、立ち退きを強いられてしまったのだとか。そのため「近いから運べるものは少し運んでるの」「だって(引っ越し業者に頼むと)お金が高いじゃん」と、台車を使って自力で少しずつ引っ越し作業を行なっている。団地から新居までは約1kmと運べない距離ではないものの、やはりお年を召したお母さんにはしんどい距離だ。「もうこの年になってね。あそこ(団地)で死ねると思ってたのにさ」「もう大変なんだよ。この年になってさ。もっと若かったらうれしいけど、腰は痛いし嫌になっちゃうよ。」と愚痴は止まらず、最後には「死ねる薬あったらちょうだい!」と言い出してしまった。どうか長生きしてほしいものだ。

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