JO1・佐藤景瑚、櫻井海音、荒牧慶彦、曽田陵介が悩める女性たちに寄り添う 『あなたの目を見て聞いてくれる特別版』をHuluで配信!
2023.4.5 11:00JO1の佐藤景瑚や、俳優の櫻井海音、荒牧慶彦、曽田陵介が出演する『解決策とかなくていいので 聞いてもらっていいですか?』が4日深夜放送された。この番組は、芸能人がただ聞き手となり、巷の悩みを託された女性の話に耳を傾けるという内容で、それぞれ別の悩みを託された女性がその胸の内を赤裸々に語った。
ベッドで横たわる佐藤景瑚の元には、「会社で送別会があって、二次会行きたくなさすぎて抜けてきちゃいました」という女性が現れ、胸中を明かした。会社では自分を含め同期が3人いるものの、自分以外の2人が出世し、そのため肩身の狭い思いをしているという。飲み会も中止になることを期待していたが、時勢的にも開催され仕方なく参加すると、2人の優秀&愛されエピソードが並べられるばかりで空気に耐えかねて抜け出したとのこと。「嫉妬する人ってみっともないですよね?」と思わず言葉が漏れると、佐藤も「そんなことないよ」と優しく話を聞き入れる場面も見られた。
*Hulu特別版では佐藤景瑚(JO1)の配信はありません。
部屋でくつろぐ櫻井海音を訪れたのは、明日に卒業式を控え好きな人に告白するか迷っている女性。「振られてもいいから好きっていう気持ち伝えようかなって迷ってて」と前向きだったが、告白をためらう理由として、「家が荒れてるんです」と語った。兄に心配事があり、母も体調を崩しており家の中も暗いという。「告白する相手の男性がそういうの気にしない人だったらいいなとは思うんです」とつぶやくと、去り際に「僕はそういうこと気にしないよ」と櫻井が言葉を添えた。
荒牧慶彦は、神社のベンチに座り、学校生活での悩みを持つ女性の話に耳を傾けた。
制服が可愛いという理由で遠くの学校に通うことにしたというこの女性は、入学前は「アオハルしてやろう」と意気込んでいたが、いざ通い始めるとスクールカーストの最下層になってしまったことを吐露した。さらに「1軍の子たちって入学前からつながってて」と切り出し、彼女たちは着こなしやメイクもみんなでそろえていて、いつも気まずい思いであると語った。憧れていた制服はもはや「呪いの装備」のようなもので「制服に憧れたりしなければ、地元の友達と楽しくやってたかな」と肩を落とした。最後「ネガティブですいません」と謝るその女性に「いろんな話、俺でよければ全然聞くから」と笑顔を見せた。
縁側で曽田陵介がたたずんでいると、隣に悩みのある女性が座り「もう無理なんですよね」と感情を抑えきれない様子で話を始めた。仕事の締め切りを忘れており、そのため子供との約束も破ってしまったというこの女性。「結婚前は、“仕事で嫌なことがあっても家庭があれば大丈夫”と思っていたんですけど、そうじゃないこともあるんですね」と落ち込んだ様子で話した。特に子育ての悩みが大きく、周りのいい子たちの話を聞くとうらやましく、みじめな気持ちになることをさらけだした。それでも、“子供が赤ちゃんの時の写真を見て前向きな気持ちを取り戻している”というその女性に曽田は「僕、お母さんに“ありがとう”って伝えたくなりました。“いつもありがとう”」と、にこやかな顔で言った。
Huluでは、この放送が話し手目線で楽しめる『あなたの目を見て聞いてくれる特別版』を配信中。特別版では、櫻井海音、荒牧慶彦、曽田陵介の3名が出演しており未公開シーンも限定公開! ※JO1・佐藤景瑚の配信はありません。