ヒロミ「ぜひレシピ通り。レシピ通りよ!」包丁の神様が伝授する“絶対パサパサしない!?棒棒鶏”の作り方に感心

2025.2.10 11:50
ヒロミの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が2月8日に放送。包丁の神様・おいりさんの作るしっとりフワフワ棒棒鶏(バンバンジー)を堪能した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。番組出演最多の包丁の神・おいりさんがスタジオに登場。“包丁は調味料”と語るおいりさんが、切り方、ゆで方だけでパサパサしがちな鶏胸肉をしっとりフワフワにできると、たった4つのポイントで誰でもマネできる鶏胸肉の棒棒鶏の作り方を伝授した。

スタジオで棒棒鶏の作り方を披露する神・おいりさん

■神ポイントその① 鶏胸肉300gに対して、お湯は絶対2L

湯量が少ないと、肉を入れた瞬間に、温度が一気に低くなってしまうため、湯量がある程度ないと、肉の中まで火が通らないという。

■神ポイントその② 塩だけでなく砂糖も入れる

 塩は、塩味をつけるために入れるが、砂糖には保水性があるため、入れるとしっとり仕上がるという。分量は塩、砂糖ともに湯量に対しての1%。2Lのお湯でゆでる場合は各20gずつ入れる。

■神ポイントその③ 火を止めて28分待つのみ

おいりさんのレシピでは、鶏肉は常温に戻さず、冷蔵庫から出したてを入れるだけ。理由は、「わざわざ常温に戻すの面倒くさくないですか?」とおいりさん。誰もが家に帰って、すぐに冷蔵庫から出して、お湯を沸かして入れるだけというレシピになっている。そしてお湯に肉を入れたら、蓋をして28分待つのみ。「30分じゃないんですか!?28分?」と戸惑う孝太郎に、おいりさんは「色々実験したんですよ、分単位で。28分がちょうどよかったんです」と、その時間の理由を語った。

■神ポイント④ 肉の繊維を断って切る

28分ゆでた鶏胸肉。これだけでも超しっとりになっているのだが、さらにここから、肉の繊維の方向にたいして垂直に包丁を入れ、繊維を断ち切ることで、よりおいしくほぐれるような食感になるという。繊維に沿うと、かえって断面がボソボソしてしまうため、「繊維に逆らって切ったほうが、断面がキレイなんです」とおいりさん。

細切りにしたきゅうりの上に、切った鶏胸肉を盛りつけたら、次はタレづくり。

「タレも超簡単です!」というおいりさん。材料は基本、砂糖、しょうゆ、酢を1:1:1と覚えておけば、棒棒鶏のタレはできるという。今回おいりさんが用意したのは、砂糖、しょうゆ、酢を大さじ1ずつ。好きな人は、そこにすりごまを多めに足したり、ネギをいれるのもおすすめとのこと。

タレをかけると、おいりさん特製、絶対にパサパサしない棒棒鶏が出来上がった。

胸肉とは思えないしっとりさに驚く孝太郎

「いただきます!」と、さっそく食べてみると「これ胸肉ですか?」と驚く孝太郎。ヒロミも「本当にパサパサしないね」と感心。

最初は半信半疑だったヒロミも、驚く食感

「ぜひレシピ通り。レシピ通りよ!」と、レシピそのままに作ることを強調するヒロミ。「これね、アレンジ加えちゃうんだよね。うちのママなんかアレンジ加えちゃう」と、妻・松本伊代が勝手にアレンジしてしまうことを心配するヒロミだった。

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写真提供:(C)日テレ

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