重い生理は病気のサイン? 子宮筋腫が約5cm以上になった鈴木砂羽「生理のたびにドッと血の気が抜けていくような…」
2025.2.6 11:15![鈴木砂羽の写真](/wp-content/uploads/2025/02/MO_752-2.jpg)
2月4日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“婦人科系の病気”。女性にしかない臓器・組織に起こる病気についてDEEPに語り合った。
“婦人科系の病気”とは、子宮内膜症や、卵巣がんなど女性特有の臓器に起こる病気のこと。子宮や卵巣は自覚症状が出づらく、よくある生理痛や生理不順として放置していると、気付かぬうちに、命に関わる深刻な病気になっていることも。
街の皆さんからは、「お腹が痛くて、生理の出血量が多くて。本当に重たい生理痛だと思ってたんですけど、子宮内膜症の一種“チョコレート嚢腫(のうしゅ)”っていう病気が見つかって。衝撃で結構落ち込みました」という声や、「ずっと貧血があって、血液内科受診したりしてたんですけど、結局たどり着いたところが婦人科の疾患、“子宮内膜症”。自覚症状がほとんどなかったっていうのが1 番大きいのかなと思うんですけど」という実体験も聞かれた。
![三輪綾子の写真](/wp-content/uploads/2025/02/MO_722.jpg)
スタジオでは、婦人科医の三輪綾子先生が、「婦人科系の病気っていうのは、子宮とか卵巣とか膣に関する病気のことをいいます」と話し始め、「1番有名なのがですね、月経痛の原因になる子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症という。3大婦人科疾患として有名かと思いますね」と解説。
それを受けて、鈴木砂羽が「私は子宮筋腫ですね」と婦人科系の病気を経験していることを打ち明けると、上田晋也が「子宮筋腫は確かに何度も聞いたことある病名なんですけれども、具体的に教えていただいてもよろしいですか?」と質問。すると三輪先生は「子宮筋腫っていうのは筋肉のこぶみたいな。子宮のいろんな場所にできるわけなんですよ。筋肉でできている臓器なので、その一部が過形成になって、ゴム毬状にグッと大きくなるものを子宮筋腫っていうんですね」と説明。
さらに、子宮筋腫ができる場所や大きさで症状が全く変わるといい、検診で先生から約2.2cm~約2.5cmくらいの筋腫を指摘されたという鈴木は、「“先生、筋腫できるとどうしたらいいんですか?”って言ったら、“まあ別にそんなに生理とかそういうことにさわりがなければ、このまま様子を見る感じでいいんじゃないか?”っていうことで、特に何も治療はしてなかったんですよ」と回顧。