笑福亭鶴瓶「こんな顔ちゃうわ!」同役・重岡大毅と顔を見比べ嘆き?映画『35年目のラブレター』お披露目試写会

2025.2.5 12:35
笑福亭鶴瓶らの写真

3日(月)、映画『35年目のラブレター』のお披露目試写会が開催され、主演の笑福亭鶴瓶をはじめ、原田知世、重岡大毅、上白石萌音、くわばたりえ、安田顕、そして監督・脚本の塚本連平が登壇した。

本作は、多くの感動を呼んだある夫婦の本当にあった話を映画化。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫・西畑保(笑福亭鶴瓶)と長年支え続けた妻・皎子(原田知世)の心温まる感動の物語。

鶴瓶演じる西畑保の若かりし頃を演じた重岡。冒頭のあいさつで重岡が「この映画に出させてもらって本当に良かった」と喜びを語っていると、その隣で鶴瓶がメガネを外し重岡の顔真似を披露。同じ役を演じた2人のやり取りに、会場は和やかな空気に包まれた。

役を演じての感想と、本作の感想を聞かれた場面では、重岡が「この役柄を演じさせていただくと聞いたとき、(皎子役が)上白石さんで本当によかった。10年前に共演してそれ以来だったのですが、すごく安心できました。何かやることに遅いことはないというこの映画のメッセージを伝えられたら」とコメント。これに対し、若かりし頃の皎子役を演じた上白石は「こちらこそ。私も信頼していますよ」と間髪をいれずに返答、息の合った掛け合いを披露した。

また、本作で唯一若かりし頃と現代の両パートに出演したくわばたが「不思議と何の違和感もなく同一人物に見えてくる、映画を見たら分かる」とコメントすると、鶴瓶は、自身の役の若かりし頃を演じた重岡の方を見つめ…「こんな顔ちゃうわ!」と嘆き?の一言。重岡は「うれしさと複雑さが半端ない」と笑顔をみせた。

笑福亭鶴瓶らの写真

映画『35年目のラブレター』は、3月7日(金)より全国公開。
配給:東映

©2025「35年目のラブレター」製作委員会

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル