グルメすぎる九重部屋の“もちつき大会”に密着!驚異のもち米200kg、1300合を蒸すのに何と5時間

2024.2.5 10:30

2月3日放送の『有吉ゼミ』は、角界一グルメな相撲部屋といわれる九重部屋を取材。年末に行われた“もちつき大会”に密着した。

後援者ら300人以上が部屋にやってくる年末恒例のもちつき。もちつき大会前日、まずカメラが捉えたのは、大量のもち米を運ぶ力士たちの姿。もち米は全部で200kg、1300合以上だ。これを直径60cmの巨大ボウルで5kgずつ一気に研ぎ、終わったら深さ80cm直径50cmの巨大バケツへ移し替えていく。研ぐこと2時間。もち米は一晩水に浸す。「水を吸わせないとキレイに蒸し上がらない」と、凄腕ちゃんこ長・千代青梅。

九重部屋の力士
せいろタワー

このもち米を当日、せいろで蒸し上げる。せいろの数は12個。3口のコンロにそれぞれ、せいろを4段ずつ重ねる、まさに“せいろタワー”。およそ30分蒸したら、それを急いでもちつき会場へ運ぶ。200kgもあるため、先に機械のもちつき機で下ごしらえをして時間短縮。その後、力士が臼と杵(きね)で豪快にもちをつく。

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