KREVAが楽曲提供したKing & Prince『ichiban』誕生秘話を明かす…「ちゃんと心がそこにないとダメ」と感じた平野紫耀からかけられた言葉とは

HIPHOPアーティストのKREVA（48）が2月2日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身を慕うNumber_iの平野紫耀と共に行った音楽活動を振り返り、当時の心境を明かす場面があった。

番組ではKREVAの持つ様々な素顔を探る企画を特集。KREVAのファンを公言する芸能人や、幼少期からの幼馴染がKREVAの魅力を語り、KREVA自身もそれぞれとのエピソードトークを披露した。

自身の音楽活動に加え、多くのアーティストに楽曲提供も行っているKREVAは、2022年に当時平野が所属していたKing & Princeに『ichiban』を提供。当時の様子について、番組にインタビュー出演をした平野は「呼び捨てなんですけど『KREVAだ〜』って思いました」とコメントし、「呼び捨てランキングの中に入ってます。大谷翔平とか、イチローとか。凄すぎて呼び捨てのパターンのところにいらっしゃいます」と、KREVAへの尊敬の念を口にした。

一方のKREVAも当時の思い出を振り返り、楽曲提供の依頼を受けた当初は「彼のビジョンがしっかりあって、ラップだけどメロディーがあるタイプの方がいいかなと思った」と、平野をイメージした楽曲を制作したという。しかし平野からは「KREVAさんが自分で歌う、本当のラップの曲が欲しいんだ」と言われたそうで、この言葉を踏まえてKREVAは『ichiban』を生み出したそうだ。