FANTASTICS・八木勇征 「クマさんみたい」 オーディション時の姿にスタジオ驚がく 国宝級イケメンの大学時代
2025.2.3 10:45FANTASTICSの八木勇征が、1日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に登場した。これが4度目という韓国を訪問。
話題のベーグルにタコの踊り食い、ドラム缶焼肉と、韓国グルメを堪能した八木。食を楽しんだ翌日はジムへ。メリハリのある八木は、海外でも日課は欠かさない。「今は本格的にガチで鍛えようと思っていて、週8~9くらいジム」とストイックすぎる私生活を語る。
「こういうモード入っちゃうと本当に、どんな時間でもやっちゃうんで」と言い、引き締まった身体がカメラに映りこむ。身体づくりへのこだわりはLDHに所属する以前からだという。
サッカーのプロ選手になる夢をかなえるため、強豪大学に通っていた八木。ジムトレーナーのアルバイトもしていたようで、盛り上がった筋肉にも合点がいく。しかし、そんなふうに練習に励んでいた八木を、悲劇が襲った。
「サッカーが、大学入ってから靭帯(じんたい)やっちゃって、辞めようかなと」と、小学生から抱いていた夢を、手放さざるを得ない状態になった八木。「でもそこからたまたま、友達が、オーディションの連絡をくれて受けに行きました」と、これが八木にとってターニングポイントになった。
2017年5月。20歳だった八木は、当時まだパフォーマー7人体制だったFANTASTICSの、ボーカルを募集するオーディションに臨むことに。当時の映像が流れると、そこには現在の王子様のような爽やかイケメンとは違う、どこかあどけなさの残る八木の歌う姿が。これにはMCの今田耕司も思わず、「え?!全然ちゃうやん」と言い、八木も笑いながら「そうなんですよ。クマさんみたいでした前は」と答える。けれど歌声は昔から美声のまま。約3万人という候補の中から、ボーカルの座を勝ち取った。