【先週読まれた人気記事】“ニャレ兄”ことティモンディ・前田裕太が保護猫・モンローに新たなアプローチ!人慣れを進めるべく新たな姿“エア兄”とは?
2025.2.1 12:301月18日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太が保護猫・モンローを預かるボランティア生活を特集。慣れない環境に適応させるため、“ニャレ兄”が新たな方法で、保護猫に向き合った。
今回前田が預かっているのは、マリリン・モンローを思わせるホクロ模様がチャームポイントな、推定5歳の男の子・モンロー。3年ほど前に保護されるも、人慣れが進まずいまだに譲渡会には参加できていない。
これまで様々な甘いテクニックで、数々のエキゾチック・ショートヘアをとりこにしてきた前田だったが、初めての男の子にはこれまでの“ニャレテク”が通用せず、預かり開始から3日が経過しても、モンローとの距離は遠いまま。またモンローは、先住猫ともうまくコミュニケーションを取ることができないようで、特に同じ男の子の先住・リオンに対しては初日の夜にケージを隔てて大げんかをするほど感情をあらわにする場面もあった。
さらにモンローは、夜鳴きをしてしまうという問題もかかえており、預かり4日目を迎えた前田は、モンローを落ち着かせるべく、ケージに大きなタオルかける作戦に。ケージを半分ほど覆うことで、モンローがリラックスできる空間を用意しつつ、部屋の様子を見ることもできる状態に整えた。
さらに前田は人が怖いモンローを思い、これまでも声かけをやめ、無言でモンローと接する作戦を敢行。恐怖心を与えないよう、距離を保ち静かに過ごすことを決めた。この前田の姿をVTRでモニタリングした、師匠のサンシャイン池崎は「初めての展開ですね、エア兄だ」とコメントし、「これでモンローに変化があればいいっすね」と期待を寄せた。
すると、これらの作戦の効果か、モンローは徐々に落ち着きをみせるようになり、預かり5日目になると、前田の前でごはんを食べられるまでに成長。先住猫への威嚇もなくなり、互いに呼びかけるような仕草を取るようになった。
こうしたモンローの姿を、依然として静かに見守る前田は、預かり8日目にして新たな決断に出た。