横澤夏子「保育園後の○○にいる人は“最強の人”」子育て中に憧れる“最強の人”とは

お笑い芸人の横澤夏子が1月29日、宅配食サービスの記念発表会イベントに登壇。2023年6月には第3子女児を出産し、3児の母となった横澤が、子育てエピソードで会場を盛り上げた。

ハイテンションでイベントに登場した横澤。そんな横澤に、普段自炊にかかる時間を伺うと、「1.5時間」費やしていると回答。「献立を考えることも大変だし、何より料理自体があまり得意ではないため時間がかかってしまう」と、自炊に対する苦労を打ち明けた。

空いた時間で挑戦したいことを聞かれると「保育園に迎えに行った後に公園に寄りたい」とコメント。「保育園後の公園はその後の家事を考えるとなかなか行くことができない。あの場にいる人は“最強の人”。自炊の時間がなくなったら保育園の後に公園に行って私も“最強の人”になりたい」とママならではの一面を明かした。

また、仕事に子育てと多忙な横澤は、10数年習っていたというピアノに再挑戦したいと意気込み。「ピアノを買ったけど、洗濯物置き場になっちゃっている。ピアノを弾ける時間があったらうれしいですね」と願望を語った。

この日のイベントでは、共働き世帯の料理事情に関する調査結果も公開。一週間の中で最も自炊を「面倒くさい」と感じる曜日には日曜日が挙がった。この結果を聞いた横澤は「分かる！遊び疲れた中でご飯を考えるのが大変だった」と共感。「休日に外食しようと思っても、どこも混んでいるし、子どものことを考えると家で食べるのが一番。でも、遊んだ後に献立を考えるのが本当に大変」と、ママ目線での苦労を語った。

また、理想の食生活で優先したいポイントについては「栄養バランス」を重視する声が多く挙がった一方、「自炊で十分な栄養が取れているか」という質問には、「栄養が偏っている」「分からない」と答えた人が8割にのぼるという結果に。これを受けて横澤は、「（栄養は）本当に分からない。子どもの栄養管理は自分の責任だから気を使う」と告白。さらに、「自分の食事は結局、子どもの残り物を食べることが多く、栄養を考える余裕なんてないのが現実」と、母親ならではの悩みも打ち明けた。

そんな横澤のこん身の料理はコーンスープ。「子どもが大好きなんです！粒が入ってるコーンクリームを鍋に加えて、鍋がパンパンになるまで牛乳を入れて、グツグツ混ぜているんです」と笑顔で答えた。また、長女はトマト、次女は主食、三女はメインを食べないとお子さんが偏食で悩んでいることを吐露。そんな三人でもコーンスープを食べてくれるとよろこんでいる様子だった。

さらに、バレンタインで何を作るかという質問には「卵を使うお菓子」と回答。「子どもが卵を割るのが好きで、ホットケーキも何倍にもなる」と家庭でのエピソードを話した。「卵やコーンスープとか黄色いものが好きですね、、、」というつぶやきに「かぼちゃとかもありますよね？」と突っ込まれると「かぼちゃ！！うちの子めっちゃ好き！今度から黄色を攻めよう！」と大よろこびの様子だった。