元モーニング娘。・譜久村聖「胸をクシで…」 女性の約2人に1人が経験したことがある“痴漢” 日頃からできる危機管理法を学ぶ夜
2025.1.30 10:301月28日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“女性の危機管理”。ストーカーや盗撮などの犯罪から身を守る危機管理法についてDEEPに語り合った。
東京都では、女性の約2人に1人が経験したことがあるといわれる痴漢(東京都在住および東京都へ通勤・通学者8284人。16~69歳対象)。ストーカーや盗撮など女性は常に犯罪から身を守る必要に迫られている。
実際、街の皆さんからは、「駅から自分の家までついてこられちゃって、自分の家のエレベーターで痴漢されちゃったことが。もうそれが怖すぎて、外部の音とか聞こえないと怖いから、イヤホンを左はしないで右だけで音楽を聴きながら歩くようにしてます」など、夜の帰り道で危機管理をしているという声が多く聞かれた。
さらに、自宅を特定されないための対策として、「エレベーター。自分が例えば3階に住んでるとしたら、その5階のボタンも押して、自分は3階で降りて、そのエレベーター5階で、記録が5階で残るように。自分の階数がバレないようにしてます」という声や、「“あそこに住んでるんだ”とか思われたら嫌なので、家入って5分くらいは真っ暗闇で過ごしてます」という危機管理法も聞かれた。
スタジオでは吉田明世が、「高校生の時はスゴくビビリで、電車の中にいる男性の動向をスゴいチェックしちゃってたんですね。“怪しい人いないか”みたいな」と思い返し、「1人スゴい視線を感じる人がいたので、“ちょっと怖いな”と思ったら、私の最寄り駅で(一緒に)降りて。そのあと誰も行かないような道を、後ろからついてきたんですよ。当時、駅前のケンタッキーでバイトしてたので、“このまま家に行くのはまずい”と思って、そのビルに入って。事務所にちょっと助けを求めようと思っていったら、そのビルの階段についてきたんですよ、後ろに」とストーカーによる恐怖体験を回顧。
続けて、「階段ってこうグルグル回るじゃないですか。死角になる瞬間があるので、足音が聞こえてきて、“ついてきた”ってわかった瞬間、“バッ”て後ろ振り向いたんですよ、逆に。そしたら相手もスゴいびっくりして逃げていって、身を守れたなっていう瞬間」と偶然にも危機を回避したことを打ち明け、一同驚き。
MCの上田晋也が思わず「何事もなかったなら良かったけども」と反応すると、吉田は「誰がどういう行動を取るのかわからないので、結構今、スマホとかずっと見てるじゃないですか、電車の中で。なるべく電車の中とかでも、夜遅い時とかは、周り見て降りた方がいいなとは思いますね」と提言。