女子高生シンガーが中島みゆきや中森明菜の名曲で高得点を連発 17歳の熱唱に魅了された三田寛子「明菜ちゃんが降臨した！」

お笑いコンビ・チョコレートプラネットがMCを務める音楽バラエティー番組『熱唱！ミリオンシンガー』が1月28日に放送され、17歳の逸材シンガーが、世代を超えて愛される名曲たちを歌い上げ高得点を連発した。

番組では5人の審査員が歌声を審査。アーティスト本人を完璧に再現していると判断したら100点、さらに完全再現したうえで今まで聴いたことがないほどの感動を与えられたら101点が付けられるシステムで、合計得点が501点を超えたシンガーが『神声認定』の称号を得る。

東京都在住の高校2年生・伊沢有香さんが熱唱したのは中島みゆきの『糸』。おだやかながらも力強い歌声に、MCのチョコレートプラネット・長田庄平は手で口をおさえながら唖然（あぜん）。審査員を務めた徳光和夫も「まさか高校生とは思わなかったですね」と高校生離れした実力を讃えていた。

『神声』認定への期待が高まるなか、採点結果は審査員全員100点評価の500点。あと1点で神声を逃す結果となるも、長田は「これはすごい！」とリアクションし、審査員の鮎貝健も「もう1点入れてもよかったな」とコメントを残した。