木村拓哉主演映画『グランメゾン・パリ』興行収入31.2億円を突破!観客動員数216万人!
2025.1.29 20:30現在公開中の木村拓哉主演映画『グランメゾン・パリ』。1月26日(日)までの公開28日間で観客動員数216万人、興行収入も31.2億円を突破した。
2019年にTBSの日曜劇場枠(毎週日曜21時)で放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ『グランメゾン東京』。木村拓哉演じる料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と日本で三つ星レストランを作り上げようと奮闘する姿を描き、放送当時から大きな話題を呼んだドラマが、舞台をパリに移し、映画『グランメゾン・パリ』となって帰ってきた。去年の12月30日に公開を迎えた本作は、「お腹も心も満たす上質な作品」「最後まで楽しめるコース料理を味わうかのような映画」といった感想があふれ、公開二週目には首位に浮上。1月26日(日)までの公開28日間で観客動員数216万人、興行収入も31.2億円を突破。
ドラマ版に引き続き、レストランを舞台にした夢をめぐる大人たちの人間模様が大きな感動を生んでいるほか、2020年に実際にパリのミシュランガイドでアジア人初となる三つ星を獲得し、5年連続で星を守り続けている小林圭シェフが監修した料理の数々は、映画のもう一つの主人公といえるほどの存在感を放ち、プロの料理人からも好評を得ている。
また、公開前に行われたイベントで木村が「スペシャルドラマは映画の前菜となっております。こちらを観ていただいて、映画を受け取っていただくと、一番良いコースになると思います」と話した通り、映画の公開前日に放送されたスペシャルドラマも、映画と遜色のないクオリティだと大きな話題を呼んだ。
コロナ禍でもがき苦しむレストランの現状とそこからなぜパリへ行くことになったのかを描いたスペシャルドラマだが、その中で、ライバル的な役割として登場した窪田正孝演じる新メンバー・湯浅利久が映画でも登場しているなど、ドラマから続くフルコースのような展開に驚く声も多く見られた。湯浅や、レストラン『グランメゾン東京』のメンバーが映画でどのような活躍を見せるのか──
映画『グランメゾン・パリ』公開中
■出演
木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規(Aぇ! group)/玉森裕太(Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子・中村アン/冨永 愛、及川光博、沢村一樹 ほか
■ストーリー
「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—
尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。
名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で “三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう…
かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか——!?
チーム・グランメゾン、熱き≪最後の挑戦≫が今始まる―