『相続探偵』第1話 主人公・灰江(赤楚衛二)の“クセ強”ぶりにSNS「新鮮で良かった」「新境地」の声
2025.1.27 16:301月25日に日本テレビ系土曜ドラマ『相続探偵』の第1話が放送された。本作は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす相続ミステリー。
(※以下ネタバレ含みます)
大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功)が莫大な財産を残して亡くなった。
生前、今畠と親交があった灰江は、通夜の場に現れるが、周りの目も気にせず、ワインをガブガブと飲みながら食事を頬張り、今畠の秘書の桜庭真一(髙嶋政伸)に迷惑がられる始末で―。
今畠の遺産は、長女・市香(佐藤仁美)、次女・双葉(うらじぬの)、三女・美樹(松井愛莉)の三姉妹に渡ると思われたが、今畠は財産の全てを、自分の老後の面倒を見ていた秘書の桜庭に相続させるとビデオメッセージに残していた。
三姉妹は憤り、遺書は桜庭が無理やり残させたのではないかと疑いをかけるが、桜庭はそれを否定する。すると勝手にその様子をのぞき見ていたが、遺言ビデオに映る不可解な点に気付く。今畠は映像の中でカンペを読まされているのが目の動きからわかるといいだして…。