奈津実（久保田紗友）「全部忘れてください」別の婚約者を選んだ稜英（前田公輝）に大号泣

1月24日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」～恋路編～』の第7話が放送された。 

（以下、ネタバレ含みます） 

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は何者かに車を細工され、事故で意識不明に。稜英は、“黄泉路（よみじ）”と呼ばれる生死の分岐点で出会った森川奈津実（久保田紗友）と恋に落ち、命を譲ってしまう。死神（&TEAM・K）の計らいでゴーストとして49日間現世にいることを許された稜英は、奈津実の協力もあり事件の真相につながるUSBメモリ奪還に成功する。 

ただ一連の黒幕でもあるエンビート社の代表・工藤琉生（田島亮）は、部下の池上拓也（栗原類）を使い奈津実を脅迫。USBメモリは再び工藤の手に渡るが、稜英は事前にUSBメモリのパスワードを変更しており、そのメモを奈津実に託していた。 

奈津実は、稜英が現世に戻った時に失くしたゴースト時の記憶を思い起こさせるべく、ついに事の真相を打ち明ける。非現実すぎる内容ではあるが、稜英は奈津実への思いに気づく。稜英から思いを打ち明けられた奈津実が、USBメモリのパスワードのメモを稜英に渡すと、2人は熱いキスを交わした。 

翌日、死神は稜英に対し奈津実と惹（ひ）かれ合うことで奈津実の命が危ないと忠告。その頃、何者かが奈津実の口を背後から抑える。その正体は叶恵の秘書・本木幸司（山口大地）で、手荒な手段をとったことを詫（わ）びた上で、工藤や池上から守るため護衛として来たと言う。 

一方で、稜英を呼び寄せた稜英の姉・一条叶恵（手塚真生）は、婚約者・内村万里（咲妃みゆ）との結婚を急ぐように促す。工藤による独裁経営を防ぐためでもあり、事件の真相を暴くためと説得する叶恵に対し「それはできない」と稜英は奈津実への思いを明かす。同じく、奈津実もまた稜英から身を引くよう本木に告げられる。