莫大な遺産を狙う、後妻業の女の悪事を灰江七生(赤楚衛二)たちは暴けるか?第2話見どころ『相続探偵』

2025.1.25 21:54

2月1日(土)よる9時より、日本テレビ系1月期土ドラ9『相続探偵』第2話が放送される。第1話では、大物ミステリー作家が残した遺言の謎を見事に解き明かした主人公たち。第2話で立ちはだかるのは後妻業の女?相続探偵・灰江七生が挑む新たな難事件が。

資産家男性が心筋梗塞で急逝。彼が残した10億円もの遺産を全て相続した妻・島村紗流は、その美ぼうとテクニックで男を沼らせ、数々の男性の遺産を手にしてきた“後妻業の女”だった。紗流が殺人を犯した証拠を突き止めてほしいと依頼を受けた灰江は、仲間と共に彼女の真相を暴こうと潜入調査へ!果たして紗流の犯行を証明できるのか?

第2話には桜庭ななみから改名を発表した宮内ひとみに加え、矢柴俊博(やしばとしひろ)、毎田暖乃(まいだのの)らが出演することが決定!

宮内ひとみが演じるのは、島村紗流(しまむらさりゅう)。紗流は急逝した資産家・島村武三の遺言により、保険金3億円を含む10億円の遺産を相続した女性。だが、彼女には過去に複数の資産家と結婚と死別を繰り返し、そのたびに高額な生命保険金を手にしていたという驚くべき過去が。これまで多彩な役柄を演じてきた宮内ひとみ。彼女が演じる後妻業の女・紗流の登場が物語にどのような波紋を広げるのか注目が集まる。

矢柴俊博が演じるのは、大手生命保険会社に勤める・鬼頭倫(きとうりん)。島村武三の死因に疑念を抱き、武三の娘・真琴と共に灰江相続調査事務所を頼りに訪れる。毎田暖乃が演じるのは、島村武三の娘・恵蒜真琴(えびるまこと)。両親の離婚後、母と二人で慎ましく暮らしてきた13歳の少女。父の急死と後妻・紗流への疑念を抱え、事件の真相を追い求める。繊細ながら芯のある真琴のキャラクターが、物語に深みを与える。

さらに、松岡依都美(まつおかいずみ)が銀座のクラブのママ・ハルコママ役として登場。『地面師たち』での演技が記憶に新しい彼女が出演し、紗流に関する重要な情報を握る人物を演じる。

【第2話あらすじ】
元弁護士の深い知識と鋭い嗅覚でどんな相続トラブルも解決する相続探偵“ハイエナ”こと灰江七生(赤楚衛二)。しかしその腕前とは裏腹に、事務所は赤字続きで火の車…。「先生の借金て、一体いくらあるんですか!?」。アシスタントの令子(桜田ひより)が金切り声を響かせていると、事務所に新たな依頼人がやって来る。大手生命保険会社『大国生命』の鬼頭倫(矢柴俊博)と、中学生の恵蒜真琴(毎田暖乃)。まだあどけなさの残る真琴は、先月都内で亡くなった資産家・島村武三の実の娘だと言う…。

真琴の母と武三は数年前に離婚し、現在、真琴は母と2人暮らし。一方の武三は4か月前に再婚したが、先月、心筋梗塞で急逝。資産家だった武三は、3億円の保険金と7億円近い資産、あわせて10億円もの遺産の全てを、未亡人となった後妻・島村紗流(宮内ひとみ)に相続させるという遺言書を残していたという。
「紗流…これが、うわさの…」。その名に聞き覚えのある灰江は、鬼頭から渡された紗流の写真を見て息をのむ。銀座のクラブでホステスをしていた紗流は、狙った男を必ず沼らせる魔性の女。過去にも結婚と死別を繰り返し、高額な生命保険支払金を何度も受け取っている要注意人物なのだ。

おそらく武三は紗流によって殺されたに違いないとみる灰江たち。しかし、遺体から毒物などは検出されず、不審な点は見当たらない。遺言書と保険契約書も武三の自筆と断定され、偽装の痕跡なし…。「母はゼロで、あんな女に。クソだな、法律って」―離婚してから苦労しっぱなしの母に1円も入らないことが悔しい真琴と、なんとしても紗流の化けの皮を剥ぎたい鬼頭は、灰江に真相解明を依頼。「1千万円、お支払いします。これが殺人かどうか、改めて調べてほしいのです」―。規格外の報酬金額に、令子は舞い上がり、「お引き受けします!」と2つ返事でOKしてしまうが…。
“完璧な突然死”を覆し、灰江は後妻業の女の悪事を暴けるか!?その先に待つ予想外の結末とは!?

『相続探偵』
毎週土曜日よる9時より日本テレビ系にて放送

写真提供:©日テレ

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