三山凌輝、乃木坂46・久保史緒里W主演映画、本編映像&アザービジュアル解禁!『誰よりもつよく抱きしめて』
2025.1.24 18:10三山凌輝と久保史緒里(乃木坂46)がW主演を務める映画『誰よりもつよく抱きしめて』。この度、2025年2月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開することが決定。さらに、本編映像&アザービジュアルが解禁された。本作は、感涙必至の究極の純愛小説として話題となった新堂冬樹の同名小説「誰よりもつよく抱きしめて」映画化。『ミッドナイトスワン』『サイレントラブ』をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた内田英治監督の真骨頂となる一作。
強迫性障害による潔癖症で常にビニール手袋着用で生活する絵本作家の水島良城(よしき/三山凌輝)と、その恋人で書店員の桐本月菜(つきな/久保史緒里)。この度、同棲しているのにお互いに触れることすらできない良城と月菜がすれ違う様子が描かれた本編映像が解禁。
「久しぶりにさ、手つないでみる?」と恐る恐る月菜に手を伸ばす良城だが、耐えられず手を離してしまう。身を乗り出す月菜に思わず後ずさってしまい、身体を硬直させる良城。“好きな人に触れることも、触れてもらうこともできない”生活に、次第に2人の心の距離が遠ざかっていく。あわせて、二人の関係に悩む月菜の前に突如現れ、月菜の心を揺さぶるイ・ジェホン(ファン・チャンソン)との出会いのシーンも解禁。ルナの働く書店で絵本を読むじぇほんに声を掛けると、月なの顔を見てはっとした顔をするジェホン。この店をどうやって見つけてくれたのか月菜が聞くと、「好きだから」と真っ直ぐ答えるジェホンに、月菜の心が思わず大きく揺れ動く様子が表情から読み取れる。
さらにアザービジュアルも解禁。それぞれの表情から、愛するものに触れられない葛藤や迷い、揺れ動く気持ちが伝わる切なすぎるビジュアルとなっている。突如月菜の前に現れたジェホンによって2人の関係はどう変化していくのか。愛しているのに、触れることができない。コロナ禍を経て、人と人の距離感が揺らぐ今の時代に共感を呼ぶ、切なくも美しい、静謐で温かい、この冬最高純度の物語──
『誰よりもつよく抱きしめて』
2025年2月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー