田中圭主演のウェルメイド・コメディ舞台『陽気な幽霊』のビジュアルが解禁！

今年5月シアタークリエにて上演予定の『陽気な幽霊』。この度、本作のビジュアルが解禁された。

本作は、20世紀を代表する劇作家ノエル・カワードのウェルメイド・コメディ。1941年7月にロンドンのピカデリー劇場にてウエストエンド初演され、5年間で1997回という驚異的な連続上演記録を達成し、その熱も冷めやらぬまま、1945年には名匠デヴィッド・リーン監督により映画化された。再び2020年に映画化されるなど、カワードの喜劇の最高傑作と言われている。

この傑作コメディに挑むのは、演出家 熊林弘高。寡作で知られる鬼才が初めてのコメディに挑戦、独自の解釈で新たな作品を生み出す。主演には田中圭を迎え、若村麻由美、門脇麦、高畑淳子ら多彩なキャストが揃った。

＜ストーリー＞

舞台は1941年、イギリス・ケント州にある小説家チャールズ・コンドマイン（田中圭）の自宅の居間。チャールズは再婚した妻ルース（門脇麦）と暮らしている。
新しく雇ったメイドのエディス（天野はな）が不慣れで準備がままならないが、チャールズは小説の取材をしようと霊媒師アーカティ夫人（高畑淳子）を呼んで、かかりつけの医師ブラッドマン（佐藤Ｂ作）とその夫人（あめくみちこ）を招待し、降霊会を催した。　　
霊は現れず、アーカティ夫人はイカサマだという結果に終わったが、客が帰った後、７年前に亡くなったチャールズの先妻エルビラ（若村麻由美）が幽霊となり姿を現す。しかしエルビラの姿はチャールズにしか見えず、ルースはチャールズが酔っていると思いこみ、一方でチャールズは先妻がいると言い張る。エルビラはチャールズとルースの間に色々とちょっかいを出し、それは徐々にエスカレートして夫婦の間に諍いが生じ、やがてとんでもない結果を招いてしまう━━。

＜スケジュール＞

5月3日（土祝）～20日（木）　　東京　シアタークリエ
6月2日（月）～8日（日）　　　 大阪　梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
6月11日（水）～15日（日）　　 福岡　福岡市民ホール 中ホール
 
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