サッカー界のレジェンド・カズ ブラジル時代の「心の支えはグラビア写真」 妻・りさ子さんとのなれそめを明かす

2025.1.23 09:40
三浦知良の写真

元サッカー日本代表の三浦知良が、20日放送の『しゃべくり007』に出演。妻・りさ子さんとのなれそめについて語った。

サッカー界のレジェンド・カズとして名をはせる三浦。中学時代に、サッカーの王様と称されるペレに憧れ、プロのサッカー選手を志し、高校進学後8か月で中退。単身でブラジルに向かった。しかし、15歳のカズの前に厳しい現実が立ちはだかる。当時ブラジルでは、日本人のサッカーの実力が認められておらず、試合に出てもパスが回ってこない。しかしカズは悔しい気持ちを力に変え、努力を重ねた。

すると、19歳で名門サントスFCとプロ契約。21歳の時には、ついにプロ初ゴール。ブラジルのプロリーグにおける、日本人初得点として話題となった。

そんなカズのブラジル時代、心の支えとなったのは、妻・りさ子さんのグラビア写真だという。プロとして活躍していたカズのもとに、日本からやってきた取材クルーが、飛行機の機内誌を持参。「JALのキャンペンガールの特集が組んであって、それがカミさんだったんです。それを見て僕が一目惚れして、ポスターを手に入れて貼ってたんです。部屋に」と妻・りさ子さんに思いを寄せるきっかけを告白。

番組では今から35年前、カズが自分の部屋を紹介したVTRを公開。寝室には当時モデルとして活躍していた設楽りさ子さんのポスターが貼ってあり、カズは「これが僕がサントスにいた頃ね、もう2年前ですかね、ファンだった人のポスターです」と自ら紹介していた。

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