俳優・八木莉可子「忙しくて、大学生活とお仕事との両立が大変でした」大学生のリアルな実態を告白

2025.1.17 19:00
八木莉可子の写真

16日(木)に行われた『FMVブランドリニューアル・新製品発表会』に、昨年3月に大学を卒業したばかりの、俳優・八木莉可子が出席。大学生活を振り返りトークした。

富士通クライアントコンピューティング株式会社は、パソコンブランド『FMV』のリニューアルを発表。若年層の価値観にフォーカスした新製品「FMV Note C」を販売する。さらに、これまでの大学との協業や共創活動を発展させた新しい企業活動として、『GOOD CAMPUS LIFE Project』も始動。Vol.1として、大学生のがんばる時間を快適にするための工夫が随所に施された「CAMPUS WEAR」を、早稲田大学・繊維研究会と共同開発した。

■1人2役&ポエトリーリーディングへ初挑戦したドラマの裏側に迫る

自身が主役を演じるTikTokミュージックドラマ『うぇいだけが青春ですか?』について聞かれた八木は「新しい形のドラマになっていて、音楽も交えながら見られる作品になっています。私自身も去年の3月に大学を卒業したばかりで、自分も共感できるところがあったり、最近の大学生が抱える本音や葛藤がたくさん詰まっている作品」と、自身の経験と重ね合わせながら語る。

八木莉可子の写真

今回のドラマで“挑戦”したことを聞かれると「1人で2役演じることと、ポエトリーリーディングに初挑戦しました」と回答し「1人2役で全く違うキャラクターを演じる経験がなかったので、自分が自分に話しかけるところなどは不思議な感覚でした。ポエトリーリーディングは、音楽に乗せてラップ調のようで、歌うと感じでもなく、音楽と語りかけが融合されたように話すところが難しかったですが、新しい経験でワクワクして楽しかったです」と撮影を振り返った。

■八木が語る大学生のリアルな実態は…?

全国の大学生1000人を対象に実施した『令和大学生のモヤトリアム調査』の結果についてのトークも実施。昨年大学を卒業したばかりの八木が、大学生活を振り返った。調査では、7割以上の大学生が大学生活に“忙しさ”を感じると回答。この結果について八木は「私も、まさにこの7割の中の1人だったと思います!授業はもちろん、レポートの提出や卒業論文の資料集めで、図書館へ行かなくちゃなど…。お仕事との両立が大変でした」と、同じ悩みを抱えていたと告白。

八木莉可子の写真

また“大学生の2人に1人が大学生はモラトリアムと言われることに違和感を覚えている”という結果に対しては「分かります!私のような“芸能活動”という分かりやすいものではなくても、生活のためにアルバイトを頑張っていたり、ゼミに本気だったり、サークルに入っている人だったり、それぞれで忙しくがんばる理由がある人たちが周りにたくさんいました」と共感していた。

■八木が大学生の本音を語る!『莉可子的、大学生の本音トーク』

1つ目の本音として八木は「大学生って学びまくりだ!」と回答。「授業を自分で選択するのは初めての経験で、授業で得た学びだけでなく、キャンパスライフから学ぶこともたくさんありました。私はコロナ禍でオンライン授業から大学生活をスタートしましたが、オンラインでも友達を作ることができ、これもまた新たな学びだったと感じています。振り返ると、キャンパスライフも頑張って大学生活を楽しんだと思います」と、自身の大学生活を振り返った。

八木莉可子の写真

2つ目の本音は、「大学生って、選択肢が多い」。八木は「必修だけでなく、自由に選べる授業を自分次第でどう取るか、サークルに入るか、バイトをするか… 授業以外の時間を何に使うか、選択肢の多さに翻弄されていました」と大学生活で直面した環境の変化について語った。

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