女子プロゴルフ・勝みなみ、天本ハルカ、鶴岡果恋、小倉彩愛が地元グルメに舌鼓!岡山弁【インドカレー食べていんどかれー】の意味とは?
2025.1.17 17:10女子プロゴルファーの勝みなみ選手、天本ハルカ選手、鶴岡果恋選手、小倉彩愛選手が1月15日(水)、所属する明治安田が主催する地域物産展のイベントに登場。地元のおすすめグルメや方言についてトークを繰り広げた。
この日、会場にはそれぞれの選手の地元である岡山、鹿児島、神奈川、福岡の物産展が並び、4人の選手が地元の店舗で売り子として参加。郷土愛たっぷりに名産品をアピールした。
トークショーでは、好きな地元の食べ物を聞かれると、岡山県出身の小倉選手は「岡山に帰ってよく食べるのはフルーツ。今日も(物産展に)白桃ジュレがあって、フルーツは有名でおいしいです」とコメント。物産展では、きびだんごの白桃味を試食したそうで「もうちょっと食べたかったです(笑)」と頬を緩めた。
福岡県出身の天本選手は「ラーメンともつ鍋が大好きで、地元に帰ったときはいち早く、空港に着いたらラーメンをいつも食べています(笑) もつ鍋は関東にあるお店でも食べますが、福岡で食べるもつ鍋は違いますね!やっぱり(地元には)勝てんなぁ」と思わず方言も飛び出した。
神奈川県出身の鶴岡選手は「横浜市といえば中華街があるので、結構な頻度で中華を食べに行きます。食べ歩きがいっぱいできるので」と笑みをこぼした。
そして、鹿児島県出身の勝選手は「きびなごの刺身が大好きで、甘だれにつけて食べるのがすごくおいしいです」と、地元以外では見たことがないというご当地グルメを紹介。「鹿児島ではスーパーで売っているので、そこで買って食べています。(甘だれは)黄色いお味噌みたいな感じなんですけど、そのたれにつけて食べると、さらにうま味が増して、お酒に合うなって感じ」と熱弁した。
続いて、地元の方言についての話題になると、勝選手は自らのタスキに書かれている“鹿児島ですです〜”という言葉に触れ「これはイントネーションが大事で…」と切り出し、「ですです〜!」の言い方について、こだわりを語った。また、鹿児島の人にしかわからない方言は?という質問には「いっぺこっぺ」と回答。「あっちこっちという意味ですが、私も最初わからなくて困りました(笑)」と難易度の高い鹿児島弁を披露した。
小倉選手は、よく使う岡山弁を「〇〇じゃ、〇〇じゃけえ」と話す一方で、「1つ面白いのを用意してきました!」とアピール。これには会場も期待値が上がるなか、出てきた方言は「インドカレー食べていんどかれー?」とダジャレのような言葉。周囲が頭をひねるなかで、小倉選手は「“いんどかれー”は帰りなさいという意味で、早くいんどかれーよとか使います」と解説すると、他の選手からは「絶対わからない(笑)」という声が上がった。
最後に、今年の抱負を聞かれた勝選手は「アメリカツアーに参戦して今年で3年目ですが、まだ自分の思い描いているゴルフができていないので、今年こそ自分の思い描いている結果が出るように進んでいきたい。まずは1勝目を目指して。1勝すれば勝ち方も分かってくると思うので、2勝目、3勝目と目指してがんばりたい」と意気込んだ。