松村北斗　田中圭と光石研との共演を語る　「いてくれるとうれしい」「成長したな自分って思えた方」

松村北斗（SixTONES）が出演するドラマ『アンサンブル』の制作発表会見に主演の川口春奈らと共に登壇した。

主人公・小山瀬奈（演：川口春奈）は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優（演：松村北斗）。

そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」２人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通してお互いを理解した２人は、次第に近づいていく…。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、2人の恋の邪魔をして…？明るくてちょっと切ない「リーガルラブストーリー」。

点灯式に続き場所を移動して行われたのは、制作発表会見。引き続き、進行を務めるのが辻岡義堂アナウンサーだと分かった松村は、かわいらしく辻岡に向かってお手振り。
イルミネーション点灯式の記事はこちらから

Q.先ほど行われた点灯式について改めてどうでしたか？

松村：付いた瞬間の、わぁっと心がキラキラするような感覚。このドラマの見どころとかにもつながる感情にすごく近くて、やった意味があるというか、全く無関係のことをやったわけじゃなかったんだなっていう、いいイベントでしたね
辻岡アナ：付いた瞬間、少年少女のような。かわいらしい表情を…
松村：（うれしそうに）わ！
川口：仲良しですね！さっきから(笑)
松村：元気で大きい男性アナウンサーさんすごい好き(笑)なんか安心する（照）

Q.今回のドラマの共演者について

僕は光石（研）さんと映画で2回共演してて、その中でも1回は本当に親身になって助けてくれる小さな会社の社長をやってもらったことがあって。その時に僕としては…絆（きずな）っていうとちょっとね、上下がありすぎてあれなんですけど、信頼感みたいなものとか、大好きになって。勝手なあれですけど、お芝居ちょっとやってる人って、どうにか光石さんの子供できないかって思ってるところがある気がしてて。光石さんの子供やると、なんか1個上がったかなみたいな気持ちになるというか、僕はそういう風に思ってたんで、光石さんがお父さんだよってなった時にすごくうれしかったのと、ちょっと今までよりも少し上、上にっていうと抽象的ですけど、成長したな自分って思えた方ですね。