一撃芸人候補による“漢のショートコント”をノブが大絶賛!「ゴールデンブザー押したい!」

2025.1.15 11:25
千鳥とかまいたち

1月11日放送の『千鳥かまいたちアワー』では、大悟プロデュースの “一撃芸人”のオーディションを開催。審査員の半数が“一撃”と判定するコンビが現れた。

一度見たらついマネしたくなる一撃必殺のインパクトをもつ“一撃芸人”を発掘するオーディション。かまいたちの2人とノブが審査員を務め、3人全員が“一撃”と認めれば合格となる。前回“幻の一撃芸人” として登場した錦鯉・長谷川雅紀と渡辺隆も審査に加わった。

登場したのは生ファラオ(吉本興業・10年目)。上半身裸で、ステテコ一丁にねじりはちまきという威勢の良いスタイルで登場し、“漢(おとこ)ショートコント”を披露。ネタの最後には1人の背中を太鼓に見立てた“漢の太鼓”も披露し、審査員からの反応も上々だった。

生ファラオの写真

ネタも終わり、まずは判定から5人のうち濱家隆一、ノブ、長谷川の3人は“一撃”の札を上げるも、山内健司、渡辺の2人は“一撃ではない”と判定。惜しくも不合格となってしまった。“一撃”と判定した濱家は「声のボリュームがまず、“一撃”のボリュームですね!尺も“一撃”、テンポも“一撃”。“一撃”でしょこれは!」と評価した。これを大きくうなずきながら聞いていたのがノブ。「もう(ネタの一撃っぽさに)興奮して!“ゴールデンブザー”押したいぐらい!」と、海外の超人気オーディション番組に登場する一発合格を決めるブザーを引き合いに出しつつ大絶賛。

生ファラオの写真

大悟の提案で、ネタ後半の歌パートだけ再度披露してもらうと「最高!」と評価されながらも、気になる箇所もチラホラ。曲中の「デンデデンデデン デンデデンデデン…」の部分がオリエンタルラジオの“武勇伝”ネタらしくもあり、上裸にねじりはちまきのスタイルがクールポコらしさもあり、さらに“漢ショートコント”というネタもお笑いコンビ・瞬間メタルのネタらしさもあり…と、指摘されてしまう。しかし、ノブはそれも踏まえて「3つ入れてるのがいい!」と、なおも絶賛。だが「見たことあるもん!」という濱家の声を受けて山内から「ドンドドンドドン…の後に“カッキーン!”をつけて」とリクエストされ、その通りにやってみると、より“武勇伝”っぽさが際立ち、スタジオは大爆笑。

生ファラオの写真

そんな中、一貫して“一撃ではない”の札を上げ続けていたのが渡辺。「これをとっかかりに世に出て、ロケで20年食っていきそうな匂いが…」と、将来性を見越した上での評価であったことを語った。さらに同じく“一撃ではない”と評価し続けている山内は「(2人が)有名すぎる」と、かつてフジテレビの深夜番組にレギュラー出演していたことが明らかに。この事実には、あれだけ支持していたノブも「一撃じゃないやん!」と手の平を返していた。

さらにノブは、一撃芸人となるとまず『ぐるナイ』の『ゴチになります』コーナーで食材を持っていく仕事が来ると説明し、その場でひと笑い取れず“死んでいく”芸人が多発していることも語った。そこで生ファラオの2人も『ゴチ』に登場した想定でのシミュレーションをしてみることに。組体操のようなスタイルで登場しインパクトを与えたものの、最後は微妙にスベりつつ退場する姿に「あのぐらいのスベり方がいい!」と、またもノブからの高評価をGETした。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル