『欽ちゃん＆香取慎吾仮装大賞』記念すべき第100回の優勝作品は…！？感動の仮装演技でフィナーレ！

“欽ちゃん”こと萩本欽一と香取慎吾が司会を務める『欽ちゃん＆香取慎吾の 第100回全日本仮装大賞』が、1月13日に放送。1979年にスタートし、46年目を迎える『全日本仮装大賞』。記念すべき100回目の優勝作品が決定した。

32組目に登場したのは、今回33回目の出場で、実に8回の優勝を誇る強者！梶原比出樹さん率いるチームの『白黒映画』。

『孤虎の侍』という映画風のタイトルが登場すると、映画さながらの迫力ある殺陣（たて）が繰り広げられる。その世界は全て白黒で描かれている。次々と襲いかかる敵を切り倒し、最後の敵と対峙（たいじ）。すると突如、舞い散る落ち葉は色づきカラーの世界に。迫力ある虎の大きな絵が現れると、孤虎の侍が勝利し、刀を収める。1本の映画を観終わったような圧倒的な迫力に、審査員の市村正親はスタンディングオベーション！「ブロードウェイに持って行けると思う。最高！」と大絶賛！審査員のやす子も「最高ですね！ここに来てよかった！仮装大賞最高です！」との声に会場は大歓声の盛り上がりを見せた。

そして見事第100回大会の優勝を飾った『白黒映画』。審査員の松本薫が賞金100万円を授与すると「おめでとうございます！すごい世界観に引き殺されました」と発言。「引き込まれた？」と香取が訂正すると、松本が「引き込まれたんです！」と大慌てで訂正。会場は爆笑に包まれた。

「こんなみんなの感動があるのも、欽ちゃんが100回続けてきてくれたおかげです」と香取が伝えると、「慎吾にそう言われるとさ、最後に胸張ってお別れしたいなと思って」と欽ちゃん。「皆さんありがとう！そして欽ちゃんありがとうございまいた」と、第100回大会の幕を下ろした。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ