川栄李奈「信じられない！」志麻さんアレンジの“タンドリーチキン風？カリフラワー”に感動

俳優の川栄李奈が1月10日放送の日本テレビ『沸騰ワード10 2時間SP』に出演。志麻さんの作る信じられないアレンジメニューに驚きの声を上げた。

“伝説の家政婦”志麻さんが芸能人のリクエストに応え、わずか3時間で大量の絶品料理を作り上げる人気コーナー。今回は1月18日放送スタートのドラマ『アンサンブル』に出演する俳優の川口春奈、SixTONESの松村北斗、俳優の板谷由夏の3人からのリクエストに応える新春スペシャル。

冷蔵庫の中から志麻さんが取り出した食材は、冬の定番野菜・カリフラワー。ゆでるなどして食べるのが定番だが、志麻さんはおもむろにオーブン皿の上にカリフラワーを1個丸ごとセット。その様子を見た板谷は「（カリフラワーを）焼くんじゃない？」と予想。志麻さんはカリフラワーの上からオリーブオイルをかけ、多めの塩・コショウ、さらにクミン、コリアンダー、カレー粉、チリパウダーといったスパイスで味つけ。そこへ焦げ防止のために“追いオリーブオイル”をかけて、200℃のオーブンへ。どうやら板谷の予想が的中したようだ。

30分焼き上げている間、志麻さんはソース作り。水気を切ったヨーグルトに塩とすりおろしニンニクを加え、さらに細かく刻んだパクチーとレモン汁を合わせたものと、オリーブオイルを投入してしっかり混ぜ合わせると、ソースの出来上がり。

カリフラワーが焼き上がると、スパイスの良い香りが漂っていたのか、松村は「うわっ、香り…やばっ…」とつぶやき近づくと、あまりの香りの良さに思わず座りこんでしまう。このスパイスカリフラワーに先程のヨーグルトソースをディップして食べるというのだ。「カレー粉も入っているので、タンドリーチキンみたいな味に…」と語る志麻さんに、3人は思わず大拍手。試食した松村は「甘みも酸味も加わって、一人で（カリフラワー）一株いける系だと思います」と絶賛。川口も「うまいよ～！」「おいしい！」と箸が止まらない様子だった。

スタジオMCのバナナマン・設楽統は、志麻さんの技術を「神の手だよね！」と大絶賛。川栄も「（野菜なので）ヘルシーだし、ホームパーティーした時に出てきたら盛り上がりますよね！」と、見た目にも楽しい志麻さんの料理を称えた。

その後、このメニューがスタジオにも登場。一口食べた川栄は「んー！？ 信じられない！」と驚きを隠せない。「ソースもおいしいし、カリフラワーにもちゃんとスパイスすごく効いていて…でもヨーグルトもあるのでちょっとクリーミーで」と絶賛すると、同じくスタジオゲストの俳優・高杉真宙も「いやぁ…ありがとうございます！」と開口一番、感謝の言葉を口にし、「出会ったことないですよ！すごいですこれ！」と、新感覚のカリフラワー料理に大満足だった。

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写真提供：（C）日テレ