小泉孝太郎が『ダーツの旅』で秋田県へ!父親の“職業”を聞いたフランス人留学生の反応は?

2024.12.27 10:00
小泉孝太郎の写真

俳優の小泉孝太郎が12月25日放送の『笑ってコラえて!クリスマスSP』にVTR出演。恒例の『ダーツの旅』で秋田県雄和町を訪れた。

有名人が旅をする『ダーツの旅』のスペシャル版。今回孝太郎は、秋田県の雄和町(現・秋田市雄和地区)に向かうことに。

第一町人として出会ったのは立派な白いひげを蓄えたお父さん。「見せたいものがあったけど片づけてしまった」という。詳しく聞いてみると、この地域には“なまはげ”ならぬ“やまはげ”を使った『寺沢の悪魔はらい』という伝統行事があるそうで、藁(わら)で作った衣装とお面を身にまとった男たちが「悪魔はらい!悪魔はらい!」と叫びながら家々を巡り邪気をおはらいするというものらしい。訪れた家からはお神酒が振舞われるそうなのだが、続くとさすがにしんどいらしく、説明してくれたお父さんも「終わってから吐いてましたよ」と苦笑いを浮かべていた。

町を走っていると、畑で農作業をしているお母さんを発見。小泉孝太郎だとわかると「びっくりだぁ~」と驚いた。「まさかここで顔っこ見られると思わなかった」というお母さんが畑で作っていたのは、“オータムポエム”という、“アスパラ菜”ともいわれる野菜。孝太郎はさっそく食べさせてもらうことに。一口食べて「ちょっとちょっと…ウソじゃなく、甘い!ビックリ」と喜ぶ孝太郎を見てお母さんも照れ笑い。最後はコーラスをやっているというお母さんにお気に入りの天童よしみの曲を一節歌ってもらっていた。

続いて訪れたログハウスは、実は元々林だったところをこの家のご主人が切り開き、そこに息子さんが立ててくれたのだという。家の中に招かれ、とり鍋をごちそうになる孝太郎。すると息子さんが、過去に『吹奏楽の旅』コーナーにちらっと出演していたことを明かしてくれた。番組が追いかけていた高校と同じ大会に出場し、息子さんの高校はその大会に勝ち全国大会に出場したのだという。当時吹いていたというホルンもたまに吹いているそうで、どれだけ音を出しても「ご近所がいないんで…」と話していた。

そのログハウスから一番近い家を訪ねてみると、そこには陶芸作家さんとスピーカーを自作するミュージシャンが2人で暮らしていた。この方が作るスピーカーは普通のとは違う“多面体スピーカー”で、指向性が無く音が360度に響き渡るため、自然な響きを再現できるのだという。ホルンとスピーカー、偶然にも音を出す家同士が隣り合っていたことになる。陶芸作家さんの作ったぐい飲みと、日本酒などを入れる“片口”も気に入った孝太郎は、自腹で購入してお持ち帰りした。

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