中島健人が法律相談“振り付けも権利ある?” 北村晴男弁護士の見解に近藤春菜「それは北村さんが判断するんですか?」
2024.12.23 11:50中島健人が22日放送の『行列のできる相談所』に出演。北村晴男弁護士に仕事の悩みを相談した。
今年3月31日にSexy Zoneを卒業した中島に、MCの東野幸治が「Sexy Zoneを脱退して1人でされていると、“寂しい”とか“楽屋1人”とか」と現在の心境を聞くと、「来年1月にライブがあるので、そこでの楽屋でようやく自分の環境が分かる気がしますね」と打ち明けた中島。
さらに東野が「1人でやる時はプレッシャーみたいなんは?」と質問すると、中島は「その分、会場全体の愛情を1人で受け止められる」とキメ顔で返すと、後藤輝基は思わず「ケンティー」と声を上げ大興奮。
そして、スタジオで“法律クイズアワード”が展開される中、東野から「ケンティーさん、弁護士さんいますから、何か聞いてみたいことか」と振られると、中島は「僕、最近出演している海外ドラマとかに、作詞・作曲の曲を出したりしてて、関わらせてもらってるんですけど」と話し始め、「ダンスの面で、僕が気になっていることがあって。詞と曲は権利があるけど、振り付けに関してって権利って発生するんでしょうか?」と相談。
すると北村弁護士は「振り付けにも著作権発生します」との見解。しかし「ただ、“一般的な踊りを単に組み合わせただけ”というのはダメです。これは著作権発生しません。“ものスゴい特徴的だ”という独創性ですね。それがある場合だけ発生します」と説明を加えた。
それを受けて近藤春菜が「それは北村さんが判断するんですか?」と質問すると、北村弁護士は「いや、裁判所が」と即答し、一同大笑い。そこで東野が「判断してもええやないか。北村晴男が判断してもええやないか」と声を上げると、北村弁護士は改めて「最終的には裁判官が判断する」と解説し、スタジオからは笑いと驚きの声に包まれた。