保護猫・みーちゃん 二子山親方が九州場所で不在の間に女将と急接近!嫉妬した親方が仲を深めるために取った作戦の結果は…

2024.12.23 11:40

12月21日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、“猫LOVE親方”こと二子山親方の保護猫預かりボランティア生活を特集。推定3歳の保護猫・みーちゃんが、人なれを加速させた。

番組で様々な猫を預かってきた親方が現在預かるのは、元野良猫の女の子・みーちゃん。人が大の苦手で、預かり生活開始直後はケージから全く動かないほど心を閉ざすも、親方と女将さんの努力の末、徐々にケージの外へ足を踏み出せるようになっていた。

それでもまだまだ人は怖い様子のみーちゃんは、すぐに人から逃げてしまう。そんな大変な時期だが親方は1か月間、大相撲の九州場所にでかけることに。みーちゃんや2匹の先住猫たちに、後ろ髪を引かれながら別れを告げた親方を、先住猫のブルーは鳴き声をあげて見送っていた。

親方のことが大好きなブルーが、親方のいない寂しさからか鳴き声をあげ続けていると、そこへみーちゃんが登場。体を寄せ、ブルーとラブラブモードに突入した。

するとここから、みーちゃんの人なれ具合にも変化が。ブルーの世話をする女将のもとへ近づくと、預かり開始から69日目にして、ついにケージの外で人の手から直接おやつを食べることに成功した。みーちゃんとの距離感を巡って、親方と火花を散らしていた女将が親方を出し抜く結果となり、女将はご満悦。その後も女将のそばへやってくるみーちゃんに「ブルーさんがいると来るんだね」と、その成長を実感していた。

女将やブルーと距離を縮めるみーちゃんだが、もう1匹の先住猫・ウリとは依然として距離があるようで、みーちゃんにガツガツアピールするウリの行動を煙たがっている様子。みーちゃんがくつろいでいるケージにウリが入り込むと、みーちゃんは露骨に嫌そうな反応を見せていた。

それでも着実にこの環境に適応してきたみーちゃんは、親方不在が続くなか、先住猫2匹とともに、朝ごはんを持って現れる女将を待つほど成長。さらに預かり98日目になると、女将の声かけに鳴き声で返し、会話できるようになった。こうしたみーちゃんの姿に女将は「猫にモテる人生になるとは」と喜びを隠せなかった。

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