死神（&TEAM・K）「頑張ったところであんまし意味ないって話…」稜英（前田公輝）を振り向かせようとする奈津実（久保田紗友）にチクリ

12月20日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」～恋路編～』の第4話が放送された。

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は何者かに車を細工され、事故で意識不明に。稜英は、“黄泉路（よみじ）”と呼ばれる生死の分岐点で出会った森川奈津実（久保田紗友）と恋に落ち、命を譲ってしまう。死神（&TEAM・K）の計らいでゴーストとして現世にいることを許された稜英は、奈津実と2人で稜英の命を狙った犯人探しを進め、事件の真相につながるUSB奪還に成功する。

それでも事件の黒幕でもあるエンビート社の代表・工藤琉生（田島亮）は、部下の池上拓也（栗原類）を使い奈津実を脅迫。再びUSBは工藤の手に渡るが、稜英は事前にUSBを開くのに必要なパスワードを変更し、そのメモを奈津実に託していた。

エンビート社の専務でもある稜英の姉・一条叶恵（手塚真生）に直訴し稜英の部下となった奈津実は死神が現れるようになった自宅を飛び出し、稜英宅に住み込みで働くことに。渋々受け入れた稜英であったが、コーヒーの淹（い）れ方もわからない奈津実に早速いらだつ場面も見られた。

そんな稜英のもとを訪れた部下の萩原基弘（柾木玲弥）は、稜英の事故を不審に思い調査していた宮本（水橋研二）が、亡くなったことを稜英に報告。味方の死を知った稜英は「俺が死んでればこんなことにならなかった。俺のせいだ」と自責の念に駆られる。

奈津実は落ち込む稜英を励ますことに成功したものの、行きつけの飲み屋の新人店員として現れた死神に「頑張ったところであんまし意味ないって話…」とからかわれてしまう。このシーンに対してはSNS上では「健気に頑張る奈津実の神経を逆撫でするシニカルな死神さん」、「死神ケイくんは、なつみの味方なの？わかんないけど…白シャツのケイくんが素敵すぎます」といった大きな反響があった。

ある時、稜英が自身の婚約者・内村万里（咲妃みゆ）と話している姿を、奈津実がさびしそうに見つめていると、萩原が新商品・メモルマの試作品を持参。人の表情を読み取って歌い出す新機能に奈津実はうれしそうに笑い、そんな奈津実を萩原は笑顔で見つめた。