野呂佳代 暗黒時代を経て、夢だった俳優に転身できたきっかけ…秋元康、劇団ひとりからのメッセージ

2024.12.20 12:40
俳優・野呂佳代の写真

俳優の野呂佳代が18日放送の『1周回って知らない話 3時間SP』に出演。俳優に転身できたきかっけについて語った。

今や「野呂佳代が出演するドラマはハズレなし」と言われるほど、出演のオファーが絶えない野呂。いったいどうやって俳優業の道に進んだのか。子どもの頃から俳優になりたいという夢を持ち、AKB2期生として合格。しかし、AKB48の生みの親、秋元康から「漫才やったらおもしろいんじゃない?」と“お笑い担当”を提案され、戸惑いながら漫才を始めたという。

秋元は当時を振り返り「この人はこういうところが伸びるんだろうなとかっていうのをいつも探してる中で、野呂さんは天真爛漫(てんしんらんまん)さと、何かこう自虐ネタを言っても暗くならない感じ…女の子版のとんねるずになればいいなと思ってました」と野呂のキャラに合わせた立ち位置を与え、ブレイクをするきっかけを模索していたことを明かした。

その後、野呂は、“バラエティーのノリ”に完全に乗り切れないという、辛くて長い葛藤の日々を乗り越え、バラエティーに対し全力で挑むだけでなく、元アイドルという殻も破り捨て、“笑い”に振り切ることを決意。“お笑い芸人・ハリウッドザコシショウのものまね”をバラエティー番組『ゴッドタン』で披露し大ブレイク。バラエティーのオファーが殺到するようになった。

俳優・野呂佳代の写真

そしてついに、この『ゴッドタン』を見た、人気ドラマ『科捜研の女』のスタッフから、出演の依頼が来る。さらに、このドラマの出演を皮切りに、数々の高視聴率ドラマの出演を決めることとなる。

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