『放課後カルテ』医者として禁句の“絶対治る”とは言えず…手術を控える児童に牧野(松下洸平)がかけた言葉にSNS「寄り添い方が素敵すぎ」
2024.12.18 09:3012月14日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第9話が放送された。本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子供たちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
心疾患を抱える直明(土屋陽翔)の手術がようやくできることになった。弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ます牧野だったが、医師としての立場から「絶対大丈夫」と声をかけることができないでいた。
そんななか、直明は入院中に仲良くなったるか(佐藤恋和)の手術直後の様子を見て、ショックで閉じこもり、食事にも手を付けなくなってしまい…。牧野は、そんな直明のため病院へ向かうが、そこで直明から自分の手術が大丈夫か聞かれ戸惑う。
「絶対」という言葉は医師として禁句…。しかしおもわず牧野の口から出たのは、「お前は治る…直明は治る」「絶対にだ」という言葉で―。元気になったら2人でキャッチボールをしようと約束し、直明はようやく手術に前向きになるのだった。