市川團十郎　息子と娘が『パパの通信簿』を報告！授業参観で取ってしまったまさかの行動とは…

歌舞伎俳優の市川團十郎（47）が12月13日放送の『おしゃれクリップ』に出演。2人の子どもの成長を見守るパパとしての姿を、子どもたちや幼なじみが明かした。

番組では、市川海老蔵から十三代目 市川團十郎 白猿（だんじゅうろう はくえん）を襲名し、新たなスタートを切った團十郎と2人の子どもの関係性を特集。スタジオには市川新之助を襲名した勸玄（かんげん）くんと、市川ぼたんとして日本舞踊や俳優としても活躍する麗禾（れいか）ちゃんも登場し、プライベートの團十郎の様子を成績表形式で明かす『パパの通信簿』という企画を繰り広げた。

まず『おしゃれ』にまつわる項目では、『ファッションセンスが良く真似（まね）したい！』という評価の内容に、2人揃って『もう少し』の評価が下された。プライベートでは白のTシャツに短パン姿の「一種類しか着ない」という團十郎も納得の結果だが、勸玄くんは「お父さん的にはこれで十分。パパがこれでいいならいい」とその理由を明かした。白のTシャツを愛用している團十郎だが、「こだわりはない」そうで「くらいのを」着ているとした。

一方、『学校』に関する項目では高評価も目立ち、『勉強や宿題を教えてくれる』という内容に良い評価を送った麗禾ちゃんは「5年生くらいの時に、テストの前日になってわからないことがあったんですよ。聞いたらわかりやすく教えてくれた」というエピソードを語った。

子どもたちが参加する学校行事にも高い関心を持っているという團十郎は、子どもたちの進学先に自身の経験を重ね、「素晴らしい小学校生活を私は送って、思い出が豊かだった」と語り、子どもたちにも「その体験をしてもらいたいと思ってやってる」と父親としての思いを明かした。

学校行事にもしばしば参加しているという團十郎だが、勸玄くんは「2年生くらいの頃にお父さんが参観に来てくれて、そのまま寝たんですよ」とまさかのエピソードを披露。この発言に麗禾ちゃんも「麗禾が2年生くらいの時も寝てた」とうなずいた。子どもたちからの暴露に、團十郎は「私、寝つきが良くてですね」と語り、MC陣の笑いを誘っていた。