律(一ノ瀬颯)のひたむきな愛の告白に対し涼(堀田真由)の返事は…SNSでは見解分かれる
2024.12.11 16:3012月8日に日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』の第9話が放送された。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。行方不明だった三女・衿(長濱ねる)が見つかり、長女・恵(仁村紗和)はクズ彼氏と別れ、非正規公務員の待遇改善を求める署名活動を開始。四女・芽はファッションコンクールで優勝。そして次女・涼(堀田真由)は、脚本家への道を進んで行くが…。
(※以下、ネタバレを含みます)
涼が初めてプロットライターを務めたドラマ『恋愛遊覧船』が無事にクランクアップを迎え、役者とスタッフを集めた打ち上げが盛大に開かれる。充実感でいっぱいの涼は、これからもかなえ(筒井真理子)の下で頑張っていこうと決めていた…が、かなえから「次の作品はプロットライターがもう決まってるの。あなたも、自分の仕事は自分で見つけないと」といきなりクビを宣告され、翌日から無職になってしまう…。
一方、芽はグランプリの賞金で沼田とブランドを立ち上げようと提案していたが、沼田(深田竜生)からは「俺は、そんな賭けみたいなことできない。少なくとも真琴が高校を卒業するまで無理」と断られてしまう。そんな中、芽はインターンで忙しい沼田のために、真琴を預かることに。
真琴を連れてファミレスに食事に行く芽。しかしそこで酔っ払い客に絡まれ、グラスを投げつけられた芽は手にケガを負ってしまう。慌てて病院に駆けつけた沼田だが、「真琴はケガしてない。大丈夫」という芽に「は?どこが?大丈夫じゃないだろ!何してんだよ!」「真琴になんかあったらどうすんだよ!」と、怒りの言葉を投げつけ真琴を連れ帰る。
芽を病院まで迎えに来た涼。優しく抱きしめてくれる涼に、芽は沼田から投げつけられた言葉を思い返し、涙するのだった。
SNSでは「沼田ダメ!人に預けてそんなの人としてダメだ」「沼田なんなの、嫌いになったわ。一発殴らせてくれ」「せめて後からでも自分の態度をちゃんと謝ることのできる人間になってほしい」など、沼田の芽に対する態度に批判の声があがっていた。