映像美・音楽美・作品のメッセージ“道は一つじゃない”に声優陣大絶賛!ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海2』

2024.12.8 11:00

ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海2』の初日舞台挨拶が12月6日(金)都内にて行われた。日本版声優を務めた、屋比久知奈(モアナ役)、尾上松也(マウイ役)、小関裕太(モニ役)、鈴木梨央(ロト役)、ソニン(マタンギ役)、増留優梨愛(シメア役)、夏木マリ(タラ役)がイベントに登場した。

主人公・モアナを務めた屋比久は「この作品は見てくださった方が、それぞれグッとくるポイントがあると思います。モアナというキャラクターが持つエネルギー、優しさ、勇気、強さ、迷いながらも真っ直ぐ前にとにかく立ち向かっていくっていう、そのたくましい背中に、私自身が背中を押してもらえて、勇気をもらえるので、ぜひこの作品を見て、そんな気持ちになってくださる方が一人でも多くいたらなと思います」と、力強くコメントした。

屋比久知奈

2016年に公開した『モアナと伝説の海』から、約7年ぶりにマウイを演じた尾上は、「7年ぶりにマウイができるということ自体が、すごくうれしかったです。でも世界中で前作の配信が何度もされていて、話題に上がっていることもあって、実質7年空いたような気がしていなくて、久しぶりなんだけど久しぶりの感じがしないという、不思議な感覚でした」と7年ぶりにマウイを演じた感想を語った。

尾上松也

本作から登場する新キャラクター・モニを演じた小関は、「映像美がすごくて、美しさに口が開いちゃうというか…鳥肌が立ちっぱなしで、もちろんストーリーも素晴らしいんですけど、まず目から耳から入ってくる映像美、音楽美にとにかく感動しました。終わった後に、いい意味でのため息が出ました」と、映像美・音楽美について称賛した。

小関と同じく新キャラクター・ロトを演じた鈴木は、「映像がとにかく素晴らしくて、南国の海の壮大さとか、海の動き、水の動きも細かい部分まですごくリアルでびっくりしました。モアナが自分のためだけじゃなくて、相手を思いながら行動を起こす姿、諦めない姿というものに勇気をもらえるだけじゃなくて、応援したい!という気持ちになります。道に迷っても壁に阻まれてしまっても、それでもいろんな道があるよ、というふうに背中を押してもらいました」と、モアナの強さに心ひかれたことを明かした。

鈴木梨央、小関裕太

ミステリアスなコウモリの女神・マタンギを演じたソニンは、「この作品のメッセージの一つである“道は一つじゃない”。我々も失敗するのを恐れて、踏み込めなかったり、一つしかないと思って信じて進んだ道がうまくいかずに落ち込んでしまった時に、“迷った時こそ素晴らしいもう一つの道が見えてくるんだよ”って背中を押すところに、かっこよさを感じました」と、作品のメッセージについて語った。

モアナの妹・シメアを演じた増留は、モアナの好きなところについて、「心が強いところです。どうしてかと言うと、雷や波が来ても、船を横にしたり縦にして、行ける道を探しているところが強いと思います」と、初の舞台挨拶で緊張しながらもコメントした。

増留優梨愛

イベントの終盤、モアナの祖母・タラを演じた夏木マリがサプライズ登場。屋比久と尾上と久しぶりの再会を果たし、「7年も経ちました?前、大学生でしたもんね?それがこんなに立派になられて!」と、屋比久の成長を称えた。尾上についても「松也さんもあの時も立派でしたけど、ますます立派になられて!」と2人との再会を喜んだ。

夏木は映画を見て「今回もすごく元気をもらいました。モアナがめちゃくちゃ強くなって、たくましくなってて、前作も思いましたけど、やっぱり行動することは大事だなと思いました。元気もらいました」と感想を語った。

夏木マリ

最後に屋比久は、「本当に語り尽くせないほど魅力にあふれている作品です。仲間たちとの旅でまたモアナ自身がより成長して、迷いながらも助けを借りて、絆(きずな)とか強さを感じる、とてもとても温かい作品だと思います。ぜひこの作品をたくさん愛していただけたらいいなと思います」とコメントし、イベントを締めくくった。

『モアナと伝説の海2』大ヒット上映中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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