ついに青島がスクリーンに帰ってくる!最新作『踊る大捜査線N.E.W.』制作&2026年公開が決定
2024.12.5 19:00『踊る大捜査線』の最新作となる『踊る大捜査線 N.E.W.』の制作、2026年に公開されることが決定した。
1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の頂点に君臨している。
脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田裕二演じる主人公・青島俊作、柳葉敏郎演じる本庁のキャリア組の室井慎次を始めとして数多くの魅力的なキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯(しんし)に事件に向かっていく。正しいことをするために走り続ける青島刑事と仲間たちの物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で描き、人気を博した。
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から12年、2024年3月18日に突如発表された「踊るプロジェクト」再始動。プロデュース・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行が再集結し、10月に『室井慎次 敗れざる者』、11月には『室井慎次 生き続ける者』の2部作が公開され、二部作ともに大ヒットを記録、『踊る』シリーズの累計興行収入は500億円を突破。また二部作で描かれた“最後”の室井慎次の姿は、多くのファンに衝撃を与え、感動の涙で包まれた。
『室井慎次 生き続ける者』のエンドクレジット後に、青島俊作がサプライズ出演。そして、最後に映し出された、「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字。ファンの期待が高まる中、『踊る大捜査線』の最新作となる『踊る大捜査線 N.E.W.』の製作、2026年に公開となることが決定した。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」など、数々の印象的なセリフとともに日本中に大旋風を巻き起こした青島俊作が、ついにスクリーンに帰還を果たす。
発表されたタイトルは、『踊る大捜査線N.E.W.』。常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれる男・青島俊作。「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」が示す通り、室井慎次から託された“想い”とともに、青島俊作の新たな物語がここから始まる。
『室井慎次 生き続ける者』本編終了後に特別映像の上映が決定!
12月6日(金)より、『室井慎次 生き続ける者』の本編終了後に、『踊る大捜査線 N.E.W.』の劇場用特別映像が上映されることが決まった。なお特別映像は映画館でのみ鑑賞できる映像となっている。
映画『踊る大捜査線 N.E.W.』
出演: 織田裕二
【公式サイト】