大竹しのぶが明石家さんまと結婚生活を送る上で“どうしても許せなかったこと”とは
2024.12.6 09:45俳優の大竹しのぶが12月1日放送の『誰も知らない明石家さんま』にVTR出演。明石家さんまの最近の発言に対し、元妻である大竹にしか言えないであろうコメントを次々と飛ばし、さらに当時“結婚生活を送る上でどうしても許せなかったこと”を明かした。
番組では、2ショットでの食事に密着。合流して早々に「声が汚い」という大竹に「ハスキーと言え」と返すさんま。元夫婦だからこそできるお互いに遠慮のないトークが繰り広げられた。
今年10月、さんまが自らのラジオ番組で「吉本背負うのをやめた」という発言をしたことが話題に。以前、大竹も「やっと落ち着いて…」と話すさんまに「なんかそう言いながらも、大変なときに“ハァ~”とかって言って、それで“やってる俺って素敵!”って思ってるでしょ」「“もうホンマ大変や大変や~”って言いながら、でもどこかで“何気なく助けてる俺、素敵”って」と鋭く突っ込む。大笑いしながら「違う!」と否定するさんまを無視して「(さんまは)助けてる自分が好き。あくまでも自分」とたたみかける大竹。「みんなのためや!」とさんまは言葉を返すものの、大竹は「いやいや、みんなのためじゃない、絶対。自分のため。」「“ホンマ大変や大変や大変や~”って言って、“でも俺、やれちゃう”って」と笑いながら言い放つ。まさに日本中で大竹にしかできない所業。
さらに別のVTRで大竹は、結婚生活を送る上でどうしても許せなかったことがあると話す。「さんまさんと結婚していたときに、ギリギリまで寝てて、ワァ~って20分間(『笑っていいとも!』で)タモリさんとしゃべって、お金をもらうっていうのが許せなかったの!」「(俳優の場合は)1人でずっとお部屋にこもって、ブツブツ言ってセリフを覚えるっていうのがあって現場に行くわけじゃないですか。“こんなのいけない!”って思って。“それでこんなお金もらっちゃいけない”と思って、世の中、テレビ局はおかしいって思ってたの」と話す大竹。抜群の話術を誇るさんまであっても、トークひとつでお金をもらうという行為は大竹からすると許せなかったのかもしれない。