キンタロー。「全部悪口ばっかり」幼なじみが知るブレイク初期に寄せられた悪意ある手紙と反骨心

モノマネ芸人のキンタロー。（43）が12月1日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。芸人の道を志し上京した当時の様子を知る人物たちが、キンタロー。の知られざる過去を明かした。

芸人になる以前は、会社員として働きつつ国内屈指の社交ダンスの実力者として名を馳（は）せていたキンタロー。。しかし夢を諦めきれず、29歳で愛知県から上京を果たす。そんなキンタロー。が初めて住んだ街・東京都中野区野方の現在の様子がVTRで流れると、キンタロー。は「落ち着きますねこの景色」とリアクション。上京当時の心境を聞かれると、周りからは止められたものの「東京には負けられん！なんぼのもんじゃい！」という強い気持ちを抱いていたことを明かした。

その後、晴れて“芸人・キンタロー。”となり、ネタを書くために足繁く通ったというカフェが紹介されると、キンタロー。は「前田あっちゃんのネタここで書いたんですよ」と、ブレイクのきっかけとなった前田敦子のモノマネが生まれた場所だと回顧。その当時の様子をカフェの店長さんも覚えているそうで、「たまに1人でぶらっと来ていただいて、端っこの席でネタのお勉強をしてました」とインタビューに答えた。

ネタを書く時には、ネタを書く人がタバコを吸いがちだというイメージから「タバコ吸わないのに、ふかしタバコでやってました。形から入ってます」と、ルーティンを話すキンタロー。。好きなメニューだというオムライスを楽しみながら、人気への一歩をこの場所から踏み出した。