髙橋海人&森本慎太郎と若林正恭&山里亮太が“表と裏”で反転『だが、情熱はある』両面ポスター公開
2023.3.14 13:304月9日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『だが、情熱はある』のポスター・ビジュアルが解禁となった。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描くドラマで、若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。
今回のポスターは、通常と違い、表と裏の両面ポスター仕様。髙橋海人と森本慎太郎の背面には、若林正恭と山里亮太の後ろ姿が見えていて、裏面バージョンではその2人がメインに。タイトルや文字もすべて反転している仕掛けとなっている。髙橋海人演じる若林正恭と、森本慎太郎演じる山里亮太、まさしく表裏一体を表した形だ。
また、この表裏の両面ポスター以外にも、若林と山里が後ろから少しだけ顔を出しているアナザー・バージョンも存在し、ポスターは全部で3種類となる。
自分が何者か分からない、でも何者かになりたい…。このドラマは極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む、青春サバイバルストーリー。
オードリー、南海キャンディーズのお笑いコンビがそれぞれ『M-1』で準優勝し、若林と山里はブレイクを果たす。しかし売れたことによる周囲の変化や“仕事”への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み…2人ともそんな負の感情の中でもがいていた。
そんな折、出会ったふたりは、「負の感情を笑いにしよう」と、お互いのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット『たりないふたり』を結成し活動開始。自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していく。気軽に見れて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルな新日曜ドラマに期待が高まる。
【ストーリー】
2021年5月31日。コロナウィルスが世界をむしばむ中、若林正恭(髙橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)は、『たりないふたり』の解散ライブのステージに立とうとしていた。
2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年前。入店して10分以上たつのに、お互い何も話さない。というか話せない。このとき「初めての会話は慎重にいかないと」と思っていた若林が、そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた『呪いの言葉』のせいだった。
一方、「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」と思っていた山里が、そんな風に勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまったのは、小学生の頃から母が唱え続けている『呪文』のせいだった。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手…。そんな2人が、どうしてお笑い芸人になったのか…。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。
新日曜ドラマ『だが、情熱はある』は2023年4月9日よる10時30分スタート。
番組公式HP https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/
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